2023心理系大学院入試・直前対策 研究計画書完成まで講座(ライブ配信のみ)
noteに「研究計画を書き始めたら行き詰まった!どうすればいい?」という記事を書きました。
こちら
6月も終盤に入り、兵庫教育大学など早ければ、あと1ヶ月で願書提出です。
京都コムニタスでも今ほとんどの人が、私の授業外指導で研究計画の打ち合わせをしています。皆さんそれぞれのテーマを深掘りして、自分がそのテーマのどこに興味があるのか、考えを尽くしているところです。
いつも言うのは、まずはテーマ決めですが、その前にキーワード設定があります。
かりに、「保育士」「自己効力感」とキーワードが定まったとして、次にどうするか・・というところで行き詰まることもあります。いずれの場合でも行き詰まったら、まずは「このワードを使って何がしたいかを考える」わけですが、例えば、「保育士の自己効力感の研究をしたい」と考えてみてもいいです。ただ、少し焦点が甘いので、「保育士と他の職種の自己効力感の比較」でもいいです。「保育士の自己効力感を高める(低くする)因子は何か」を問うのもありです。などなど、いくらでも出て来るのですが、まずはできるだけ、この疑問をたくさん出していきます。
上記のように、最初は甘いものもたくさん出ますが、それで結構です。たくさん出して、そこから、絞り込んでいくか、折衷、統合を重ねていくうちに洗練されていきます。
これは行き詰まりの第一段階とも言えます。この先も何度も行き詰まりますので、それぞれの脱出方法があります。詳しくはこちらをご覧いただけたらと思います。
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