公認心理師養成における各大学の対応についての調査
香川大学様を訪問しました。
ハプニング帝王の私は、たいてい何かトラブルがありますが、今回は雷様の逆鱗に触れたらしく、電車が大幅に遅れたり、運休が出たりしました。お天気レーダーを見ると、ちょうど私がいる地点の色が紫でした。こんなに雷が落ちたのを人生で見たことがないってくらい、ゴロゴロ言っていました。雷様のおなかの調子が悪かったのかもしれません。
先日、福井に行った時(厳密にはたどり着けませんでした)は、あやうく土砂災害に巻き込まれそうになりました。まだ高速が復旧していないような・・ある意味、いつも無事ですので運がいいのかもしれません(私がハプニングを呼び起こしていないなら)。
そんなこんなで何とか大学の医学部付属病院までたどりつきました。香川大学は、全国でも少ない、医学研究科の中に臨床心理学のコースがあります。学部から医学部に臨床心理学のコースがあり、医学部から一貫して教育をするのは全国初だと、対応してくださった先生から教えていただきました。医学部の中にあることはメリットがたくさんあり、連携を覚えることができ、かつ、アセスメント学や統計学も医学部生と一緒に受けることができることで、かなり意識が高まるそうです。
就職も、おそらく医療系にアドバンテージがあると思うのですが、1期生は意外と医療以外の分野に進むことが多かったそうです。いったん、外で就職して、あとから病院に就職したいと香川に戻ってきた人もいるそうです。就職先は、四国なのかと思っていたのですが、これも意外にそうでもなく、岡山に行く人も多いと伺いました。私がいろいろ質問したせいか、たくさん香川大学について教えていだたきました。とてもオープンな先生で、データを示しながら、様々な情報をいただくことができました。また、就実大に行ったときにも感じましたが、先生の雰囲気がとても相手を安心させ、クライエントは落ち着いて自分のことを話せるだろうなと思いながら、お話をさせていただきました。私には遠い話ですが、やはり心理士という仕事をしていくと、そういった身体になっていくのだろうと感じました。夜になってしまったので、学生さんとお会いすることはありませんでしたが、看護学や医学部の学生は、(大雨、雷の中)熱心に授業を受けており、久々に医学部を体感することができました。
その後も様々ハプニングに出会いながら京都への帰途につきました。
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