論述力がすぐに身につく方法
7月に入りました。毎年言っていますが今年も半分が終わってしまいました。今年はとりわけ暑く、セミが鳴き始めたところがあるそうです。ロシアのせいなのかどうかは知りませんが、電力が足りないのだとか。計画停電なんていう脅しが出回っているのも気がかりです。太陽電池が意外と大きな力を持っているのも少し驚きました。太陽電池がなければ、すでに電力不足になっていたような数字が出ています。全国の800の大学の屋根という屋根に太陽光パネルをつけると、環境を壊さず、電力を増やせると思うのですが、いかがなものでしょう?この暑さがエネルギーに変わることを願っています。
公認心理師試験まであと半月あまりです。毎日、いろいろなお問い合わせをいただいています。今年は、これまでと比べても不安になりやすいと思いますので、当然のことだろうなと思っています。7月はいかなる受験ジャンルの受験生にとっても重要な時期です。大学院受験、編入受験でも同様です。とりわけ9月受験を目指す場合、いよいよ、研究計画執筆の時期です。当塾では、だいたいネタ合わせができてきて、論文も集まり、ちょっとずつ文章化しようという状況の人が増えてきました。この時期までに、だいたいの志望校が決まっていますので、まだ時間に余裕のある人、余裕のない人とが出ます。7月に入ると、書きながら考えるという現象が少なからずありますし、今から、独自調査をする人もいます。独自調査は、どの人にも本当に良い効果をもたらします。また、7月は学科の追い込みで、負荷をかけないといけない時期です。いわゆる「頑張りどころ」です。私自ら「とにかく頑張ってください」と言っている生徒さんもいます。こんなことは普通はありませんが、この時期特有です。ただし目標設定を明確にしておきましょう。それが9月に実を結ぶはずです。しかし、そんな中でも少しずつ「楽しい」という感覚が芽生えてくると、自分の力でどんどん進めるようになってきます。そうするとさらに楽しくなってきて、例えば英語の情報など、より高いレベルの情報を入手し始め、レベルを上げていく術も身に付いてきます。そうすると、生活自体が自分を高める形に変わってきます。7月はこのような良い循環を作る時にしていけるならば、単に苦しいだけではなく、充実した時になります。
7月に入ると、入試日程も確定しますので、志望校から受験(可能)校を決めていかねばなりません。選択をしていくためには各大学の情報が不可欠です。京都コムニタスではちょうどこの時期、受験相談を毎日のようにしていますが、これまで蓄積した情報や、最新情報を提供するのは当然なのですが、それだけというよりは、やはり自分の足で大学まで行き、中をよく見て、雰囲気を掴むことが大事です。今年はコロナが落ち着いてきたのか、オープンキャンパスをしてくれるところも増えています。オープンキャンパスがあれば、少々無理してでも行ってみることをすすめています。大学が主宰して、中を紹介してくれるわけですから、その大学の良い点が聞けますし、うまくいけば先生と直接話すことができます。私の経験上、オープンキャンパスで良い説明をしている大学は、 一生懸命教育をしてくれると考えられます。やはり大事なことは「行きたい大学」に行って、やりたいことをすることです。受かりそうな大学や、どこでもいい、という考えは、この時期に入ると、変えていった方が良いと思います。
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