公認心理師試験これ1冊で! 最後の肢別ドリル第3版が出ています

2022年3月15日

テーマ：公認心理師試験対策

コラムカテゴリ：スクール・習い事

公認心理師試験これ1冊で! 最後の肢別ドリル第3版が出ています。

少し分厚くなっており、内容は充実しております。
アマゾンの説明を引用します。

本書は、公認心理師試験対策として作成された1問1答形式の知識チェック問題集です。本試験問題ではなく、本試験の傾向を分析した独自問題です。公認心理師試験は、5肢あるいは4肢から1つあるいは2つの解答を求められる国家試験です。受験者には正確な知識が要求されます。そこで、本書では1つひとつの肢を○×でチェックすることによって正確な知識を養います。

本書は2部構成です。
第1部は、心理系試験分野別肢別チェック872肢。第2部は、「法律問題の特盛」と称し、公認心理師法や関係行政法令に関する知識のまとめと肢別チェック226肢。心理系の知識と法律系の知識をバランスよく得られるようになっています。

今回の第3版では、改訂版をベースに第1部の内容を倍増して充実させ、第2部の内容を法改正に対応してupdateさせました。よって、初版や改訂版をお持ちの方であっても役に立つようになっています。

第1部、第2部ともに肢別問題のページは見開きで左側に問題、右側に解答が記載されており、複数ページを跨がないように構成されています。コピー用紙などで右側を隠しながら左側の問題を解き、解いたらすぐに右側を読んで解説を確認するというスピーディーな学習ができます。

間違えた問題や偶然正解した問題には問題の左側に付いているマスにチェックを入れておき、繰り返してチェックを減らしていってください。繰り返すことで正確な知識が身に付きます。

知識を付けなければと考えるとテキスト等を読んで覚える、講義を聞いて覚える、というインプットに重きを置こうとしがちですが、知識を得ても問題に解答すること(アウトプット)ができなければ徒労に終わります。アウトプットに重心をおいて知識を身に着けることを目指すのが本書です。どのように問われても解答できる柔軟な知識を身に着けてください。

となっています。
これ一冊でもかなりの勉強になると思います。ここからは問題を解く練習が中心になります。問題を解きながら知識を入れることが効率につながると言えます。是非手にとっていただけたらと思います。

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