マイベストプロ京都
井上博文

大学院・大学編入受験のプロ

井上博文(いのうえひろふみ) / 塾講師

株式会社コムニタス

コラム

公認心理師試験対策全国模試

2021年5月22日

テーマ:公認心理師試験対策

コラムカテゴリ:スクール・習い事

京都コムニタスでは、2018年の第1回公認心理師試験のための模擬試験を最初として、全国模試を合計7回行ってきました。第1回の時は、私たちも手探りでしたので、あらゆる情報網を駆使して、どんな問題が出るかを予想し、試験問題を作りました。幸い高評価をいただき、公認心理師事業を推進してこられた先生にもお褒めいただきました。特に第1回の際は、多くの大学の先生にも受けていただきましたので、この経験は私たちの糧になっています。
現在は模試も全国模試以外にも、ご要望に応える形で多様化してきました。
まずは全国模試
すでに始まっていますが、今年は全国模試は2回を予定しています。理念としては第1回は基礎を主眼に置きます。第2回は実戦を想定します。成績がしっかりしたものが出ますので、これまでの経験上、ここで合格ラインに乗っているとかなり本番でも有望だと考えられます。私自身もそうでした。まぁまぁギリギリだったことはともかく、それでもなんとかなったように思います。
事例模試
もはや周知のこととして、事例問題は公認心理師試験の花形です。1問3点は、取れば大きいですが、落としても大きい、破壊力抜群の問題とも言えます。これが苦手では間違いなく合格に届かないと言えます。やはりしっかりとしたトレーニングが必要です。特に五肢二択問題は、なかなかのくせ者で残り三択くらいまではわかるのですが、二択の決定打がないケースもよくあります。あるいは一つは確実だけど、もう一つがわからないということもあります。この二つのケースは種類が異なるので、実践トレーニングをしておいた方がよいでしょう。
また基本問題模試
プレ模試
このような模試もあります。このあたりは多くの方、特にGルート受験の方々からのご要望に応える形で生まれました。心理学未経験の方は何が基礎かを知ることから始める必要がありますし(私もそうでした)、公認心理師試験を初めて受ける場合、どんな問題がでるのかを知るには、過去問はややハードルが高く、プレ模試から初めていただくと、そこから何をすればわかるようになる仕組みにしています。
模擬試験は、私たちとしてもとても重要な勉強ツールとして考えています。いわゆる効率の良い勉強には不可欠とも言えます。是非受験して、合格につなげていただきたいとの思いをもって、スタッフ一同作成しています。


***************************

公式ホームページ
大学院・大学編入受験専門塾 京都コムニタス
臨床心理士・公認心理師大学院受験コース入塾説明会
入塾説明会情報
合格速報
コムニタス総合研究所

公認心理師試験対策講座
公認心理師試験対策 全国模試

ご質問・お問い合わせはこちら

自分磨きのための仏教
龍谷ミュージアム

REBT(論理療法)を学びたい方はこちら
日本人生哲学感情心理学会の理事長を務める心理学者
日本人生哲学感情心理学会 

この記事を書いたプロ

井上博文

大学院・大学編入受験のプロ

井上博文(株式会社コムニタス)

Share

関連するコラム

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ京都
  3. 京都の出産・子育て・教育
  4. 京都の大学受験・共通テスト(センター試験)
  5. 井上博文
  6. コラム一覧
  7. 公認心理師試験対策全国模試

© My Best Pro