改正少年法

井上博文

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テーマ:公認心理師試験重要キーワード

4月から改正少年法が施行されます。巷で話題になっているのは、18歳から成人とされることだろうと思います。言い方は悪いですが、近年は、むしろ大人になるのが遅くなっており、少子化と言えど、18歳から大人にするのはいかがなものかと個人的には思っています。いまだに何のために、そうしないといけなかったのかがわからない改正です。この国が誇る政治禍の思惑にだけは乗らないようにしたいものです。

少年法は公認心理師試験を受験する人にとっては重要です。ちょうどタイミング的に合ってしまいましたので、何らかの形で出ると想定するのが妥当です。ブループリントに直接の記載はないものの、司法犯罪分野において、少年法は不可欠です。現任者講習テキストにももちろん出ています。新しいブループリントが出た時の注目ポイントの一つになります。ただ、「特定少年」などよくわからないことがとても多いので、しっかり勉強しておかないと点数を落としてしまう可能性があるトピックです。

改正少年法について、法務省のページに記載があります。
こちら
今のところ、これがオフィシャルで詳しいですので、まずはここから勉強をはじめましょう。


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井上博文(塾講師)

株式会社コムニタス

塾長以下、スタッフが、全ての生徒の状態を正確に把握している。生徒をよく観察し、成長度合、どのような不安や悩みを抱えているか、をしっかりと観察し、スタッフ間で情報共有をしている。

井上博文プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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