「臨床心理士の公認心理師合格戦略」を開催しました
本日は公認心理師試験が予定通り実施されます。
当塾に関わっていただいた方が確実に合格できることを願っています。
コロナ対策をしっかりして、感染しないように気をつけていただけたらと願います。昨年も受験者の距離はそれなりにあったと思います。今年も過密にならないような工夫はあると思います。試験会場で飛沫を飛ばすほど大声を出す人も少ないと思いますので、何とか無事に帰ってきてくれることを願っています(願ってばかりですが)。
私の予想としては、受験者数は昨年と同じくらいか少し増えるくらいかと見ています。昨年の数字が、
受験者 数 13,629 人
合格者 数 7,282 人
合 格 率 53.4%
でした。
第2回公認心理師試験は
受験者数 16,949 人
合格者数 7,864 人
合格率 46.4%
でした。
今年もおそらくこれらとそう変わらない数字ではないかと予想されます。ただし、受験をする方は138点以上を取り切ることをしっかり考えて、取れる問題を確実に取りましょう。難易度も、出題者の意図としてはそれほど変わらないと思います。公認心理師試験はとにかく幅が広いことが特徴ですので、問題は無限に作ることができます。その意味で難易度調整は、選択肢で行うことも多いので、選択肢をしっかり読みましょう。特に択2問題は、「あと一つが難しい」という声をよく聞きます。様々な意味でとてもよく設計された試験です。少なくとも第3回までは「落としてやろう」という試験ではありませんでした。これは少なくとも第5回試験までは続くとみています。是非、全力を尽くしていただいて、138点以上を取り切ってください。
当塾としては、できるだけ早く解答速報と解説を出そうと思っています。解説作成チームは準備万端ですので、しっかりした解説まで作っていきたいと思います。是非、参考にしていただけたらと思います。
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