想定外が起こった時にわかる強さ
12月に入りました。今年は、コロナ禍で日本だけではなく、世界中が大変なことになり、様々な価値基準がひっくり返ってしまった歴史に残る年になりました。2020というとてもわかりやすい数字のため、人々の記憶に当分の間刻み込まれることでしょう。
今年は大学もオンライン講義が確立され、既存の通学講義が必ずしも絶対のものではないことが白日にさらされてしまいました。これまでもどこかで皆がわかっていたのですが、特に変える必要性を感じないまま、旧態依然とした方法でここまで来ましたが、これからは教育のあり方は大いに変わっていくことが予想されます。おそらく大学は来年度もオンライン中心で、対面も実施するという体制が主流になるでしょう。教員もせっかくことし、作ったオンライン用の教材を1年で無駄にしてしまいたくはないと思いますので、オンラインを嫌がる人も来年度は少なくなっているでしょう。大学院受験も、今年は兵庫教育大学や京都文教大学でオンラインの試験が導入されました。
コロナの状況次第ですが、この傾向はこれからも続くと思われます。そのため、オンライン化への対応は極めて重要になります。これからは、大学や大学院に行くためにオンライン対応は必須になるでしょう。最近の若い人は、パソコンを使わない人が増えています。スマホですべてできてしまうこともあり、必ずしも必要だとは思えない、という人が多くなりました。当塾にもそのような人が増えているという印象があります。しかし、これからはスマホだけでは対応しきれないことも多くなると思います。オンラインに強くなる方が望ましいことは間違いありません。
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