公認心理師試験重要キーワード DSM-5
北海道試験問49
チーム医療において公認心理師が行う内容として、適切なものを2つ選べ。
という問題が出ました。チーム医療については問38でも出題されており、公認心理師とって重要であることは明らかですので、今年も何らかの形で出題されると見るのが妥当です。この問題は、チーム医療において公認心理師が何をするか、何ができるか、ということについての知識が問われています。言い換えると、医師や看護師の領域との区別も知っておかねばならないということで、難問認定です。知っていなければできません。私は間違えました。各知識の詳細は公認心理師過去問詳解 2018年12月16日試験 完全解説の解説をご覧ください。正解は①と②です。正答率は、43.8%でした。正答率からも難問と言えると思います。2問正答する問題はそもそも難しいです。
① BDIによる評価
② COGNISTATの実施
③ バーセルインデックスの評価
④入院患者のせん妄のリスク評価
⑤ グラスゴーコーマスケール\GCS]の判定
①は、仕事柄ベックの抑うつ質問紙知識はありましたので、多分これだろうと思いましたが、②はわかりませんでした。④は多分医療者の管轄だろうと予測がつきました。③⑤はごめんなさいでした。
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