公認心理師試験対策 模擬試験の問題について

井上博文

井上博文

テーマ:公認心理師になるには

公認心理師試験対策の模擬試験をゴールデンウィークに行いますが、まず、この第一回目は、幅広く勉強していただくことを念頭において作成されています。基本的に公認心理師試験は、臨床心理士に一定のアドバンテージがあると思いますが、臨床心理士の方でも難しいと感じるのは、おそらく医療関係の分野であろうかと思います。健康・医療心理学や精神疾患とその治療、人体の構造と機能及び疾病などは、それに該当すると言えます。たとえば、がん対策基本法なども注目されています。これが何を目的として、どんな経緯で生まれたかを知識として知っておくことは重要です。またDNAの知識も必要かもしれません。また疾病として、うつ病や統合失調症などは、むしろ基本的な事柄として押さえておくことが重要でしょう。ストレスに関する知識も何らかの形で本番でも出されるのではないかと思います。こういったところを模擬試験でも網羅していますので、試験勉強の参考にしていただけたらと思います。お仕事をしておられる方は、なかなか模擬試験の勉強時間を取ることさえ難しいという方も多いかと思います。残り時間を考えると、やはり効率の良い勉強方法を選択する必要があります。今回の模擬試験は、教材を作った講師が模擬試験も作っていますので(私だけは別です。隠れキャラです)、両方とも非常に質の高いものになっています。是非、教材の方も見ていただけたらと思っています。



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井上博文
専門家

井上博文(塾講師)

株式会社コムニタス

塾長以下、スタッフが、全ての生徒の状態を正確に把握している。生徒をよく観察し、成長度合、どのような不安や悩みを抱えているか、をしっかりと観察し、スタッフ間で情報共有をしている。

井上博文プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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