社会人が看護職を目指すにあたっての社会人経験の活かし方
近年、社会人の看護学校進学が増えていることは周知のこととなっています。それだけ看護師資格は魅力的な資格だということだと思います。嫌な言い方ですが、ますます進む高齢化社会において、医療従事者は必要不可欠な仕事です。今は、少子化の影響で、退職する人数を、就職する人数が下回るため、年々人材不足が進み、慢性的な問題になっています。その中で、看護師はやはり人気の高い資格で厚労省の2016年の調査では、全国で受験者数78,459に対し、合格者数37,264 、入学者数27,694、競争率2.8倍です。 地域別、年齢別にみる必要もありますので、単純には言えませんが、それでも、かなり高い倍率だと思います。これが、入学者の年齢別を見ると、20才未満:21,676 、20~24:1,985 、25~29:1,840、30~34:1,227、 35~39:643、40才以上、323となっており、明らかに、年齢が上がるに従って、入学者も減っています。また大学卒が1,847人おり、近年は大学を出てから、看護学校に行く人がこれだけいるということです。上記の数字を見れば、年齢制限があるということではないにせよ、やはり早い段階で受験をしておいた方が有利と言えばそうなるかもしれません。社会人受験をするとしても、ある程度早い決断が必要ということになります。
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