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井上博文

大学院・大学編入受験のプロ

井上博文(いのうえひろふみ) / 塾講師

京都コムニタス

コラム

世界主要国の大学進学率、大学入学年齢はこうなっている

2017年2月8日

テーマ:大学院に行くメリット

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

世界主要国の大学進学率、大学入学年齢はこうなっている!
という記事を見ました。日本では、大学受験というと、入学するのは高校3年生の18歳ごろというのが一般的で、もはや常識です。私たちも時々、高校生を見ますが、彼らも「現役」か「浪人」かにこだわります。しかし、海外は必ずしもそうではないということです。これは文部科学省の統計データでも出されています。
この記事の見せ場は、以下の世界主要国の大学進学率と大学入学の平均年齢、特徴について調査した結果です。

オーストラリア:大学進学率:96%:大学入学年齢平均:26歳
ノルウェー:大学進学率:76%:大学入学年齢平均:30歳
アメリカ:・大学進学率:74%:大学入学年齢平均:27歳
オランダ:学進学率:65%:大学入学年齢平均:22歳
日本:大学進学率:51%:大学入学年齢平均:18歳
ドイツ:大学進学率:42%:大学入学年齢平均:24歳

この記事によると、
「海外の大学入学年齢が平均的に高いのは、日本ほど厳しい受験制度がないためでもあり、高校卒業後に働いてお金をためてから入学する社会人経験者が多いということもあります。このあたりは、歴史的に見て、欧米の大学は民間主導で形成された歴史と伝統があり、門戸が開かれているという認識があるためです」
とのことです。これに「卒業率」を出せば、また違った印象になると思います。世界的には、18歳で大学に入らないと行けないということは決してなく、自由度の高さが目立ちます。少子化の時代、大学が生き残りをかけているという話は、聞き飽きてきましたが、大学に入る年齢を自由にすれば、大学生の勉強に対するモチベーションも違うでしょうし、オートメーション化されすぎたり、大学が学生におもねりすぎるということも減ってくると思います。私の持論は、大学院のさらなる拡充と、大学生のフリーエージェントですが、30歳くらいまで、大学で学ぼうという意識を持てる義務教育にそろそろ転換すべき時がきてるのではないでしょうか。日本人は、ある程度の年齢になると、個人でも教育に対して「費用対効果」を言う人はたくさんいます。しかし、学びたい、何かを身につけたい、知識を増やしたい、そんな動機で大学にいつでも行ける環境にしておくことは、現代の国家のあり方としても大事だと思うのですが、この国の大学入試システムとしゅーかつシステムは、驚くほど変化しません。利権がたくさんあるのでしょうが、「国益」という言葉が好きな人は、そろそろ、このシステムを変えることを本気で考える時ではないでしょうか。

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