お盆の起源2
昨日、もうすぐまた年をとりますね、と言われて、少しへこみ、頭の中で諸行無常をつぶやきながら、軽く仏教に関する記事を探していたら、不覚にもちょっと笑ってしまった記事がありました。
こちら
これはお寺の張り紙で、面白いものをピックアップしたものですが、よく見てみると、仏教ぽいなぁと思えるものもあります。よく私は、「自分の専門分野でギャグが言えるようになったら一人前」と言っているのですが、ギャグをもっと進めて、味わいをもたせられたら尚楽しくなってきます。仏教がらみの言葉集の本はたくさんあります。見方によっては、「心がスーッとする」というものもありますし、「不安がとれる」というものもあります。仏教は、ブッダの言葉さえも含めて絶対を認めませんから、シャカの教えでさえも、「要は見方次第、捉え方次第」でどうとでも活かし方があるのです。時には、笑いに活かすこともできると、『聖☆お兄さん』のようになると思いますし、このような使い方はむしろ勉強していないとできないと思います。
私個人としては、「次生まれ変わったらこうしたい・・とか言う人がおるけど、次はないよ」という辰吉丈一郎さんの言葉が響きました。私の世代のカリスマボクサーだからというわけではなく、より仏教ぽいなぁと思わされました。仏教は、「今ここ」を強調します。来世も前世もこだわりの対象にすぎず、そんなことはどっちゃでもいいから、今ここ、目の前にあることを精一杯しろ、と説きます。諸行無常である以上、二度と同じことは起こりません。次があると考えても、ちょっと違った次になります。と書きながら、この文章の保存に失敗し、前の文章が結構消えてしまいました。またしても諸行無常を感じつつ、同じ文章を書こうとせず、またちょっと違う文章を書いたところで閉めます。
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