アンガーマネジメントを習って来ました
2月29日になりました。ある人から、29日あるのは得だと思うか損だと思うか?と聞かれて、私は「得だと思う」と答えました。私にとっては1日でも多い方がありがたいです。閏年はオリンピックもありますし、私には悪い年ではありません。一方で、1日多いと損だと思う人も少なくないそうです。これぞ考え方の相違です。損でも得でも、どちらでも構わないのでしょうが、いずれにせよ、前向きになれることが大切です。この2日間ラショナル、イラショナルを何回言ったかわからないくらい言いました。あまり夢を見る方(記憶をしている方)ではないのですが、夢で「ディスピュート」していました。朝から動き通しでしたので、コラムを2日休みましたが、充実した2日間だったと思います。
2月27日は、菅沼憲治先生の講演会でした。
大変盛況で、席が足りず、何と私は立ち見でした。講演の詳細は、当塾のブログに書かれています。90分の講演でしたが、内容は盛りだくさんで、これから、臨床心理士、公認心理師、REBT心理士を考えている人には、本当に有益だったと思います。菅沼先生の今尚、情熱あふれる姿勢に感動しました。
公認心理師は当塾も様々調査をしていますが、まだまだ大学によって方針が異なります。現段階では、何かしら表明をしている大学は約半分といったところです。私が事務方に質問すると、逆に質問を受けることの方が多く、どの大学も他大学の動向を注視しているという段階です(まさに膠着状態)。菅沼先生の在籍される聖徳大学も、様々な議論が日々行われており、公認心理師輩出のためにカリキュラム作成に向けているそうです。どうやら国という名前の役所に準備室ができたようですので、これから法律に基づいた枝葉ができてくると考えられます。
当日参加できなかった方から、内容の問い合わせもいただいていますので、要旨を当塾、及び日本人生哲学感情心理学会のホームページに掲載したいと考えています。
また、入門コースも無事終わりました。今回は4名の参加で、基本的なことの概説とデモンストレーションが主体でした。私はできるだけデモンストレーションをするようにしています。そこで泣いてもらうことが多いのですが、これは別に泣かすことを旨とするのではなく、BC関係を目で見てもらうためにしています。正確には人はAで感情が動くのではなく、感情を動かしているのはBであり、その結果がCであるということです。まずこの点を入門コースで見てもらう事を最も大切な事だと考えています。
入門コースはできるだけあと2回やろうと思っています。まだ日程を確保できていないのですが、確定次第また告知させていただきます。
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