暴力に教養で応える
今回は、全く他人の見解を借用します。他人のふんどしで相撲をとるのはよくない、とよく言っているのですが、まぁたまには、ということで、書かせていただきます。元記事は人に好かれるための7つの方法です。言われてみると、そうだなぁと共感するのですが、自分で思いつくかと言われると、難しいと思いました。というのも、あまり人から好かれようと思って、日常教師をしているわけではないからです。別に嫌われようと思っているわけではありませんし、教師がある程度人気が必要だということも理解してきたつもりですが、わざわざ「好かれるための方法」について考えたことはなかったなぁとあらためて思いました。どちらかというと、「こんなこと言ってしまうと、相手は嫌がるかなぁ」と考えて、何も言わないことの方が多いと思います。この記事は、好かれる方法以外の導入のところにも良いことが書いてあるのですが、そこはあえて割愛して、今回はその7つの方法だけに着目させていただきます。
「これからご紹介するのは、一見、目には見えない社交票を獲得する方法です」
目的が明確です。結構、自信がないとこうは書けないものです。
1. まず自分自身を好きになる
2. 自分のことばかり話さない
3. 他人の生活にも良い意味で興味をもつ
4. なにげなく親切に振る舞う
5. 先入観で決めつけることなく人の話を聞く
6. 褒め言葉は大げさなぐらいにする
7. 言外のコミュニケーションをマスターする
私の印象としては、個々というよりは、7つが合わさって機能するのではないかという気がします。一見すると、特に難しいように見えないのですが、冷静に考えてみると、一つひとつの項目に「これは私にはできない」と言いそうな人の顔が浮かびます。1.はたくさんいます。2.は気づかないうちにできない人がたくさんいます。3.「興味がない」と言う人はたくさんいます。4.は「やろうと思ってもなかなかできない」という人がたくさんいます。5.言うまでもなく人の話を聞けない人はたくさんいます。6.はそもそも無理と言う人をたくさん知っています。7.大半の人が「難しい」と言いそうです。
このように考えると、なかなかの難問揃いです。しかし、本当に好かれるかどうかはさておいて、それぞれの項目について、取り組んでみる価値と意味のあるものばかりだと思いました。そして、もし、7つともマスターできるならば、本当に好かれる人になるような気がします。
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