想定外が起こった時にわかる強さ
昨年も1月の勉強方法については書きました。
基本的な考えは同じなのですが、今年は少し補足をします。
2月受験を控えている当塾の生徒の方々も年末年始関係なく、
勉強をしている方が大半でした。願書提出が近いということもあって
追い込みの時期です。
昨年は
「現実をよく認識して、むしろ丁寧に、かつ計画的に、しっかり時間を
とって、辞書をひきまくる、メモをとりまくる、問題を解きまくる、
わからない問題に出会ったら、調べまくる、さらに塾で聞きまくる。
この繰り返しです。この上、研究計画、志望理由と書類系統も
たくさんありますので、折れない強い心を持っておく必要もあります」
と書きましたが、とりわけ、計画性と折れない心が重要です。
この時期の折れない心については、あらためて書きたいと思います。
ここでは計画性について着目します。
辞書を引きまくるにしても、ダラダラと引くのではなく、時間を決めて
(2時間以内くらい)、丁寧に引くのが良いでしょう。
学科は得意、苦手を分けてしまい、勉強時間が偏りがちですが、
英語、専門科目、書類作成と均等な時間配分をするのが望ましいです。
計画性が希薄であるほど、偏りがでがちです。
特にここから受験の日までこの均等時間配分を維持することが重要です。
辞書になれるとか、テストの時間になれるとか、そういったことはあまり気にする
必要はありません。いわゆる受験曲線を得るためには、私たちの手掛ける受験は
総合力を重視する必要があります。得意技を磨き上げることが重要であることは
言うまでもないのですが、だからと言って、あまりにバランスが悪いと、得意技も活きない
ということがこの前期にもありました。得意技を活かすための総合力を身につければ
十分合格できます。
総合力を高めることを意識した1月にしましょう。
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