臨床心理士指定大学院受験で社会人が使ってはならない志望理由
面接の指南書を見てみると、よく「熱意」という言葉が
出てきます。自分が学びたい熱意を面接官に伝えよということです。
熱意というと、イメージとしては大きな声で、勢いよく話すように
思われがちですが、もちろんそれだけでは熱意とは理解されません。
熱苦しいと理解されてしまうかもしれません。
熱い部分は頭と体ではなく、心であるべきです。
問題は、どうやって心を熱くするか、と
どうやってそれを伝えるか、ということです。
もちろん決まった回答はありません。
今、L字型大学、G型大学という言葉が話題になっていますが、
どちらでもいいので、情熱の作り方と伝え方を教えて欲しいものです。
「頭は冷ややか、心は熱く」
これが基本ではあるのですが、なかなか難しいものです。
私は、大学生の間は、何か自分の人生をかけられるくらい、
情熱を向けられるものとの出会いを求めることが大切だと考えています。
私は、それに出会えましたので。恵まれていたと思います。
この情熱は、いわゆる夢や野望とつながっていきます。
できれば、年齢性別関係なく、大きな夢や野望を持てるくらいの
情熱を持つことが重要です。
あまり適切な言い方ではないかもしれませんが、人生をかける
とまで言うくらいですから、自分の何かをひきかえにする、くらいの
勢いは必要かもしれません。もしかすると失敗するかもしれません。
それでも悔いはないくらいの勢いもいるでしょう。
何かを捨てる覚悟も必要です。健康を害するかもしれません。
それでも、全部大した問題ではなく、自分のやろうとすることに
一意専心する。こういった姿勢があると、熱を感じてもらえる
可能性は高くなります。
世には、例えば、すべての学校の運動場を芝生に帰るという夢を
もっている人がいます。私の知り合いは、ビルの屋上を全部緑に
してやろうと考えています。
「説得力のある情熱」
こういうものが持てるということは、人生においてとても大切なこと
だと思います。こういった情熱は、人の心を動かします。
若い方々には。是非人の心の動かし方を学んでいただきたいと思っています。
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