臨床心理士指定大学院受験で社会人が使ってはならない志望理由
臨床心理士指定大学院受験の最近の傾向として、
「勉強した本」「影響を受けた本」が問われます。
京都コムニタスの風景というコラムに書庫の写真がありますが、蔵書数はかなりあります。生徒の方々もよく借りて帰ります。
しかし、そうは言っても、やはり自分なりに勉強した上で本マニアに
なっておく必要はあります。
どんな本を読んでいるかを聞けば、その人がどんな考え方を
持っているかを知ることは可能ですし、専門的知識を入れようと
しているかどうかもわかります。あまりないとは思いますが、
面接で本に関する質問を受けて、一般書や概論書を出すのは
あまり適切とは言えません。できれば(テクニックかもしれませんが)
①最新の本
②複数の辞書
③引用回数の多いもの
④誰でも知っているもの
⑤有名な先生(大御所)が書いたもの
※番外:受験校の先生の書いた本
これらは面接で使えますので、具体名と著者名を記憶しておいた方が
無難でしょう(可能な限り勉強しておきましょう。)
本が増えてくると本のドラマが自分の中でたくさんできると思います。
私も本に対するドラマはたくさんあります。そうすると本に対する思い入れもできてきます。
このようなドラマがあればあるほど、本に対する知識も増えます。
そうするとどんな本でも答えられるという状況ができてきます。
この種の問題は、本棚の量とある程度比例すると言えます。
日々の積み重ねが如実に反映しますので、毎日のように本屋に足を運び、
最近ならインターネットと相談するのも勉強になります。
できるならば本に関して質問を受けたなら、ラッキーと思えるくらいに
しておいてもらいたいというのが、私の考えです。
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