恐怖と度胸
REBT入門コースを京都コムニタスで
開催しました。関西ではまだそれほど
浸透していませんので、私の役目は
関西で少しでも広めていくことと考えています。
今回は4名の参加でした。
皆さん、真剣にREBTを学ぼうとしておられる方で
次のベーシックコースにも進まれます。
昨年もベーシックコースを京都で開催し、
REBT心理士補を出すことができました。
これからも地道に続けていきたいと思います。
REBTは様々な局面で運用、応用がなされています。
例えば、教育、コーチングではかなり効果を
あげています。今回の入門コースでも
コーチングの研修を受けた方から、REBTと
コーチングの近似性について指摘していただきました。
私個人としては、京都コムニタスは教育機関と
位置づけてはいますが、方法はコーチングを中心に
想定しており、その理論にREBTを用いるという
やり方で教育方法を設定しています。
自分でいうのもなんですが、このような理論を用いた方法を
導入している予備校はほとんどないのではないかと
自負しています。
やはり、私自身もREBTを学んで以降、塾での教育方法が
目に見えて変化していったと思います。
REBTによる感情処理を生徒に伝えつつ、かつ
私が生徒と個別で関わる時のREBT的態度で二重に
REBTを用いることで、ラショナル思考であることが
塾内では当たり前で、それが特にラショナルとも思わない
ような環境設定ができるようになってきたかな
と思いつつあります。
これから指導者を目指される方も、是非、REBTを学ばれる
ことをおすすめします。