研究計画の構想の仕方
学会に参加してきました。
ここ数年は年に一回か二回しか学会に
行けていませんので、貴重な時間では
あります。それでも学会に参加するという意識は
この業界にいる以上、絶対に捨ててはなりません。
学会に参加する意味がどこにあるかというと、
まず、最新の学説に出会えます。今の時代、
情報過多の時代ですので、一つの学問分野でも
様々な専門に別れ、同じ学問分野内でも、
ほとんど情報のない分野もあります。
(本当はそれではいけないのでしょうが)
学会には自分の知っている分野も知らない分野も
どちらも学べます。
次に、学会には多くの研究者が来ます。
若手から大御所まで幅広い年齢層と出会えます。
他の研究者と大学の垣根を越えて話す機会というのは
実はほとんどありません。名刺を交換しておくと
個人的に論文をもらえたり、様々な情報をもらえたり
勉強会を開くということもあります。
この研究者の世界は、一般に内向的な人が多く、
他人とコミュニケーションが取れないという人が多いと
思われがちですが、むしろそのような人はマイノリティで、
大半の人は、情報を扱う人であるためコミュニケーション力は
むしろ高い人の方が多いのです。この辺りもプロと出会うことで
勉強になることが多々あると思います。
私も常に現役でなければならないと考えるのは、以上のような
理由からです。当塾でも、大学院に入ったら学会に入るように
どの生徒にもすすめています。
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