暴力に教養で応える
私は自分で自分のことを職人気質とは
考えていませんでした。今年になって、
立て続けにそう言われて、ちょっとそんな気が
してきました。私はプロフェッショナルと
呼ばれる人間の言葉や行動をみるのが好きです。
昨日中日ドラゴンズの落合監督が、契約更新されない旨を
告げられたそうですが、即答で受け入れたとのことです。
報道陣にも「そういう世界なんだから、当たり前」
と答えたということです。私もプロフェッショナルの
世界はそんなもんだと思います。そこに感情やこれまでの
実績だの云々は不要です。
必要としてくれる人や場所があるならば、そのために
精一杯の仕事をし、その分プロ側が要求できる金銭報酬を
もらい、必要がなくなれば、それで終了。
色々な意見、考え方はあるでしょうが、私はこれが
一番正しい姿だと信じて疑いません。
もちろんそれだけだとは言いません。付加されるもの
もあるでしょうが、すべては基本的姿勢ができていての
話でしょう。プロフェッショナルとしてのあるべき姿を
忘れず精進せねばならないし、できるだけ長く、その意味で
プロフェッショナルでありたいと、心を新たにしました。
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