あなたに心の居場所はありますか? ~悲劇を未然に防ぐために出来る事~
「世界に一つだけの花」と言われるように
人と比較せず、自分らしく生きることが賛美され
自分の持つ個性を輝かせましょうと言われています。
しかし言われていることの裏を返せば
他人と比較することはやめましょう(そんな事しなくても良いですよ)ということですが
私や心理学による逆説的な考えとしては
別に他人と比較しても良いじゃないですか
その代わりきちっと自分と他人と比較しましょうという事が言えます。
比較するとはまずその元となる対象をよく知らなければなりません。
つまり他人と比較する元の対象と言えば自分自身のことですが
自分で自分のことをよく知らなければ
他と比べようとしても比べようがありません。
そこには何の比べる基準もなく
ただ隣の芝生を眺めて青く見えているだけに過ぎません。
しかし自分というものをよく知っていれば
始めてそこでようやく他人と比べることができるんですね。
比べるとは比較するものそれぞれをしっかり知るということです。
人は曖昧なものを正確に比較することはできません。
ですからまずは自分自身のことをしっかり知ることですが
その過程自体は心理カウンセリングで向き合う(取り組んでいく)こととして
まず自分をしっかり知った上で他人と自分を比較すると
その相手を見習ったり反面教師にしたりできますし
自分らしさを磨いて(成長して)いく上での参考だったり糧になります。
単に他人と比較して自分は劣っていると悲観したり落ち込むような比べ物をするのではなく
自分と他人(相手)はどこが違うんだろう
ではどういったところが参考にできるんだろうと自分との違いを比較するんです。
落ち込むかどうかではありません。
それは先程言いましたように
隣の芝生が青く見えているだけなのです。
それを見て嘆いてるだけ。
つまりまだ何も比較してないのです。
自分をしっかり知り
比較できるようになるまで自分を磨きましょう。
比較とは違いますが
例えば医療の現場を思い浮かべてみてください。
患者が病による苦しみを訴えても
どこがどのように苦しむのか(痛むのか)
どんな症状があり、何の病気なのかわからなければ治療の施しようもありません。
ですからまずは分析するのです。
どこがどうなってるのか、何がどのようになってそうなってるのか
自分を知るのです。
それから人と比較します。
何もわからない(知らない)状態で比較しようとしないこと。
知らぬままきっとこうではないかと見当をつけて治療を施さないこと。
手術(治療)は失敗し、余計自分が傷つきます。
例えば何が善なのかわからない者に善行は行えないように
悪も然り
何が悪なのかわかってない者に悪行の自覚はないのと同じです。
それが善行なのか悪行なのか
何もわかってないまま人の基準に合わせて振り回されているだけなのです。
しっかり分別の目をつけること。
(つまり自分を知ること)
私は他人と比較しても良いと思います。
むしろ積極的に比較してください。
そして自分の至らないところや他人の参考にできるところを積極的に学ぶのです。
それが比較する、自分を知るということなのですから。
だからこそ世界に一つだけの花になれるのですから。
よければ私も心理カウンセリングを通してお手伝いさせていただきます。
サポートさせていただきます。
よく他人と自分を比較して
本当の自分というものをもっとよく知りましょう。
本当の自分らしさというものを。


