炎症こそ体を蝕む諸悪の根源 ~炎症を避ける生活習慣で健康寿命の増進を~

テーマ:健康・美容・ダイエット

人の体において
損傷を追わせたりダメージを深める(追い打ち)要因として
炎症反応があります。

炎症と言えば鼻炎などアレルギーや
内臓系で起こる一時的な反応や症状を思い浮かべるかもしれませんが
口腔内(例えば歯茎の腫れなど)や体の表面上でも起こりますし
私たちの体を蝕む大敵であると言えます。

この炎症は健康状態に関わるのはもちろん
体の耐久力や健康維持の持久力についても大きく関わるんですね。

つまり体に起こる炎症をいかに抑えられるかによって
日頃の健康や免疫力、そして寿命(および健康寿命)を大きく伸ばし
私たちの健康長寿を実現することができるでしょう。

虚弱体質といった体質の問題もあると思いますが
普段の不摂生な生活により風邪を引きやすいなど炎症ばかり起こしている人は
なかなか健康的な生活を送ることができません。

当然と言えば当然ですが
これがいわゆる「生活習慣病」と言われる悪習慣であり
この生活習慣によって炎症の発症のしやすさにも繋がりますので
なるべく炎症が起こらないように生活リズムを整える必要があります。

これ(炎症)がもし脳で起きたらどうでしょうか?

障害が残るほどの後遺症はもちろん
認知症に至ってしまうのもそうですし
命の危険にまで及ぶ大ダメージになりかねません。

炎症こそ私たちの体を蝕み
苦しみの原因となる大きな要素です。

風邪は万病の元と言われますが
今では歯周病は万病の元とも言えますし
今回の話のように大きく見れば、炎症は万病の元と言っても過言ではないでしょう。

万病で済めば不幸中の幸いで済みますが
命に関わる事態にまで及んでしまえば
ただの炎症だと侮って済む話ではありません。

一口に炎症と言っても軽いものから重いものまで様々あり
どうしても軽い炎症は見過ごしがちになってしまいますが
軽くても炎症が起こる事自体を避けなければ
小さな炎症でも積み重なっていく事によって後々大きな損傷(体へのダメージ)へと繋がります。

ケガをすることでも炎症が発生してしまいますので
気をつけていても全く起こらないようにすることは難しいと思いますが
なるべく炎症が起こらないように
炎症を避けるような日常生活を心がけてくださいね。

生活習慣病と言われてるように、生活習慣に気をつけることと
ストレスも炎症の引き起こしやすさや重症化にも影響しますので
メンタルを含めたストレスフリーの生活スタイルの確立にも取り組んでいきましょう。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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