ダイエットとエクササイズの違いと、食べ過ぎる事についての実践的な対処法

特に女性にとっては
体型などの見た目や、体重の数値は気になると思います。

身を引き締めてスリムなボディを目指すため
エクササイズをするのはいいと思いますが
ダイエットで痩せて、骨みたいになるのは間違ってると思います。

皆さんダイエットって
体重なら目標の数字ばかり気にしてらっしゃいますが
大切なのは数字じゃないはずです。
スリムな体型や、見た目の美しさという
バランスが大切なのではないでしょうか？
何でも痩せればいいというものではないんですね。

もしそういう思いに駆られてダイエットをしてるなら
通常ではない、異常だという意味で、病気だと言えるかもしれません。

皆さんは、スリムな体型になりたいのか？
それとも、目標の数値になる事が目的なのでしょうか？

この2つは大きく違います。

ここで改めて、ダイエットの目的が摩り替わってないか？
ご自身で再確認してみてください。

ダイエットといえば、痩せたいという願望があると思うんですね。
むしろそこには、体型の事なんて関係なく
とにかく痩せれば痩せるだけいいような
痩せる事が美徳であるといった風潮があるのではないでしょうか？

そしてダイエット方法として真っ先に浮かぶものに
食事制限が挙げられると思います。

ダイエットじゃなくても
摂食障害などで食べるのが止められず
心理的な悩みになってる方が意外に多いんですね。

食べ過ぎる事については
まずもって心理的な部分に焦点を当てなければならないんですが
今回はそういった心理的なお話ではなく
どうしても食べ過ぎてしまうという方に対して
実践的な一つの対処法をお教えいたします。

心理的には食べたくても
さすがにお腹が満腹な状態だと
無理に食べ続けるのが苦しく、困難になります。

そこでお腹を満たす方法として
水かお茶を、普段より多めに飲むようにしてください。
食べ物ではなく、水分によってお腹を満たすのです。
要は水腹の状態にするという事ですね。

そうすれば、食事が全然美味しく感じませんし
そもそも食べたいという気が起こらなくなります。

ジュースなどの味の付いたものでは
逆に食欲を刺激してしまいますので、期待した効果は望めません。
必ず水か薄いお茶にしてください。

この方法でお腹を満たしてしまえば
食べ物を摂取せずに、自然と過食を抑えられるというわけですね。

ただし注意していただきたいのが
この方法に依存してしまって
くれぐれも水しか飲まなくなるような事は避けてください。
体を壊します。

結局水腹の状態にしたところで、その時は抑えられるかもしれませんが
やはりお腹は空きます。（水で満たしてるだけであって、空腹の状態は変わらない）
そしたらいざ食事をする時に、反動でたらふく食べてしまうかもしれませんので
あくまで食べ過ぎや無駄な間食を防ぐためとか、一時的なものとしてお試しくださいね。

何でもバランスが大事ですし
過食や摂食障害というのは、そのバランスが崩れてる状態ですから
やはり根本的な、心理面の改善が必要であるという事は言うまでもありません。

そして最後に、もしこの方法を試される場合は
健康と安全のために、かかりつけの医師の指導の元に行う事をオススメします。



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