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コラム

コンプレックスからくるストレスを少しでも軽減するためには

私は語彙力がなく、ボキャブラリーに乏しいですから
人と会話するのが苦手で誤解を与えやすく
ときには相手を不快にさせてしまうシーンがよくあります。

今までも語彙力のなさによって数々の失敗を経験し
人との会話がトラウマに近い状態になっているくらいです。

だから下手に人と会話をしようとしませんし
無愛想だったり寡黙な人のように思われ
返事もそこそこ(最低限)で話も広がりませんから
人によってはマイナスの印象を与えるかもしれません。

ただ対応(受け応え)は明るいので
そこまでひどく人に嫌われることはないでしょうか。

いずれにしても自分としてはコミュニケーションが苦手で
語彙力のなさに自分でも情けなく感じてしんどいのです。
人と関わりたくないとも感じているくらいです。

このように自分では一見コンプレックスに感じるようなことでも
捉え方によって利点も見えてきます。

私の場合でしたら語彙力がなく、あまり人と話したくないですから
話もそこそこに会話もすぐ終わってしまいますが
逆に考えると余計なことを言わなくても済むので
相手を不快にさせるリスクも減らせるというわけですね。

自分の言いたいことも言えず(真意を伝えられない)
もどかしくて歯がゆい思いも感じますが
コンプレックスをただしんどいだけのものとして収めず
その裏にある利点を見つけて有効活用してみてください。

もちろんだからといってしんどさが解消されるわけではありませんが
コンプレックスに振り回されてただしんどく感じるだけよりも
抱えているコンプレックスを逆手に取って利点として活かすことができるでしょう。

私もしんどさそのものは変わらず
それでもまた失言して失敗を繰り返すこともありますが
自分が話すのが苦手ですから
自分が喋らなくても相手の話を聞くことに専念できますし
余計なことを言って相手を不快にさせることも回避できます。

苦手なことにあえて自分から果敢に挑む必要はないのです。

とはいえ自分の思いや真意が上手く伝わらない
相手に違って捉えられてしまうということは
どうしてもコンプレックスを感じて億劫になってしまうものです。
(苦手意識の増幅)

自分が言えなくて感じたストレスの分は
他の誰かに聴いてもらって解消に努めつつ
利点を活かして有効活用する対処術も身につけましょう。

周りに話を聴いてもらえる人がいなかったら
私が心理カウンセリングを通してお聴きいたしますので
どうぞ抱えている心情を遠慮なく吐露してくださいね。

相談内容の秘密は守られます。

この記事を書いたプロ

宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(京都カウンセリングラウンジ)

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