- お電話での
お問い合わせ - 075-432-0901
コラム
『飲酒=感染』の認識・風潮になっていないか? ~感染症対策として、禁酒や時短に何の意味があるのか?~
2021年6月21日
新型コロナ対策の緊急事態宣言やまん延防止措置として
午後8時までの時短営業(営業時間の短縮)や酒類提供の禁止に
果たして何の意味があるのでしょうか?
そんなことで感染(クラスター)対策になるとは思えませんが
飲酒をしなかったら感染予防になるのでしょうか?
飲酒をしたら感染しやすくなるの?
きっと酒の席ということで
大人数での宴会やどんちゃん騒ぎによるクラスター防止策だと思いますが
正直アルコール摂取による影響なんて知れていると思います。
時短営業も限定的で何の効果もないように思いますが
形だけ取り組んでいるようにしか思えません。
そして何より対策を遵守してなければ誹謗中傷や
自粛警察による取り締まりが始まりますし
おまけに経営破綻に追い込まれる結果になるだけで
経済の混乱と困窮を招いているだけではないでしょうか?
果たしてこの程度の対策で
そこまで大きな感染症対策になっているのか大きな疑問です。
むしろ困窮やメンタル面への悪影響を与えるだけの逆効果になっていないか
今一度見直してみる必要性を感じます。
とにかく形だけの対策というのはする必要のない対策であり
ただ無駄な努力に終わるだけでなく
国民に我慢と負担を強いる愚策でしかないということを
政府や行政はよくよく考えて取り組んでいただきたいものです。
関連するコラム
- 仏メディアによる風刺画騒動の問題 ~軽はずみな言動が悲劇を生む~ 2015-01-10
- 安易な原発再稼働に関する賛成論 2014-12-19
- 大阪都構想の住民投票率が66.83%だった事について、そこから見えて来る人間心理 2015-05-19
- 北海道で行方不明だった男児が無事保護された件 ~この一件は親としての資質が問われる時でもある~ 2016-06-07
- 日本人人質殺害事件で後藤さんの想いに応える ~感覚がない人間ほど恐ろしいものはない~ 2015-02-02
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
宮本章太郎プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
ご予約、お問い合わせ、お気軽にお電話ください。お待ちしております。
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。