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コラム

新型コロナ・コロナ禍への順応 ~人間としての尊厳を保つために~

2021年1月19日

テーマ:時事・世事世相・所感・雑感

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

そもそもこのコロナ禍という状況について考えてみたいのですが
私たちはどうしてコロナごときに人間としての尊厳を奪われ
活動を控えながら生きなければならないのでしょうか?

コロナごときに私たちの生活を淘汰される必要はないと思うんですね。

現在はコロナ禍の渦中にあって
全世界がコロナに全集中し、一色に染まっているからわからないかもしれませんが
新型コロナウイルスと言ってもウイルスの一種に過ぎないわけですから
インフルエンザウイルスの蔓延と同じような状況だと考えれば
何もそこまで過敏になる必要はないと思います。

インフルエンザも毎年違った種が蔓延しますし
それでコロナと同じように命を落とす人も大勢いるわけですから
このような状況はコロナだから特別なのではなく
今はパンデミックの新たな脅威だから状況が掴めない(把握できない)
展望が見えないだけのことではないでしょうか?

コロナ禍のこんな状況で言うから
何を言ってるんだこんなときにとわからなくなっているだけなのです。

インフルエンザも感染しないように警戒し
ワクチン接種など対策をしてやり過ごしていますよね?

それでもウイルスに感染しないわけではありませんし
亡くなる人も大勢いるわけで
コロナにしてもインフルにしても、それぞれ手探りの中でやっていってる状態は変わらず
それをコロナだけ特別視して人間としての尊厳を奪われる必要はないと思うんです。

もちろん様々な意見や感想があるでしょう。
でも私はそれで良いと思います。
そうやってこの事態(コロナ禍)を私たちが淘汰していけば
私はそれで良いのだと思いますよ。

何もコロナウイルスを軽視してるわけではありません。

でしたらそしたらインフルエンザも何の脅威でもないのでしょうか?
私たちはインフルエンザ禍に順応してしまったから(順応することが出来たから)
このコロナ禍のような騒ぎにはならないだけなのであって
それは何もコロナウイルスでも同じだと思うんですね。

まだ新型コロナに順応できていないから
今はコロナ禍の状況にあるというだけのこと。

確かに展望厳しく先が見えない暗中模索の中でやっていくしかないですが
現実は現実として厳しく捉えて
どうしていけば良いのかを各々が考え、そしてその考えを共有し
協力しながらやっていくしかないと思います。

その中で私が言いたいのは
私たちそれぞれが対立したり憎しみ合ったりいがみ合うのではなく
新型コロナに尊厳を奪われることなく
インフルエンザの蔓延と同様
私たちらしい生活の質を取り戻して生きていきましょうというメッセージとエールを
この機会を通してこの場をお借りして、皆様にお伝えしたかったわけですね。

コロナ禍による精神的ストレスに関しては、どうぞ私にご相談ください。
お話をお聴かせください。

共にこのコロナ禍の状況を乗り越えていければと思います。

この記事を書いたプロ

宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(京都カウンセリングラウンジ)

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