道半ばという生き方 ~「どうせ仕方ない」は生きていても仕方ないのと同じ~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:思考と考察・生き方を学ぶ

人生にここまでやったら完璧。
ここまでやったらもう終わりということはありません。

全ては道半ばで終わり、一度も完遂することなく人生を終えていくんですね。

まずはこのことを頭の中にしっかり叩き込むことです。
しっかりと認識すること。

人生は道半ばで終わるという性質や特徴をしっかり理解した上で
完全や完璧を求めずに生きることで
先の見えない未来(将来)に不安を抱く必要がないことにも気づけますし
今自分の中で思い描いているアイデアや取り組みについて
躊躇することなく着手することが出来るようになるでしょう。

何をしても何をしなくても
人生は道半ばで終わっていくのです。

そしたらいつ終わるかわからない人生のただ終わりを待っているだけの
“このまま何もしない人生”を選択するより
何かに“取り組み続ける人生”を歩んだ方が有意義に生きられるのではないでしょうか?

ただ人生が終わるまでの暇つぶしだけに生きているのか?
それとも何か少しでも自分がやりたいことをやりながら生きるのか?
同じ生きるにしても、どちらが人生を満喫できるでしょうか?

これは何か特別なことをしなければいけないということではありません。

人生は何を達成したら終わりなんでしょうか?
いつ、何をしたら完成するのでしょうか?
これで終わり、ここまでやったら終わりなんて人生のゴールなんてものがあるのでしょうか?
しかもそれまで生きられるなんて保証も確証もないのに。

どうせやってもやり遂げられない、終わることはないと諦めて何もしないでいるより
少しでも何か自分がやりたいことややらなければならないことをやって
ゴールなんて考えない生き方で生きていきたいものですね。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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