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トランプさんから学ぶ、なるほどプレジデントの意味が2つある理由

2017年1月15日

テーマ:時事・世事世相・所感・雑感

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

あまり話題にしたくありません。
話題にしたくありませんが、米大統領のトランプさんって大統領というより
どこか民間企業のCEO(代表取締役)を相手にしてるようにしか思えません。

前身がそうだからそのとおりなんですが
失礼ながらとても大統領の器は感じられないですね。

ですからどことなく危うい危機感を感じるわけです。

政治とは企業を経営するのではないですから
自分の思うとおりに独断で経営方針を掲げたりするものではなく
自分が打ち立てた方針だけで突き進むのはとても危険であり
変なカリスマ性を帯びてどこかカルト集団化するのと変わらないような気が致します。

比べるわけではありませんが
その点オバマさんは「チェンジ」を合言葉に任期を満了されましたけども
確かに大きな変革があったようには感じないものの
国民に寄り添っていたのではないかと思います。

少なからず心があった大統領だったのではないかと。

しかしトランプさんは自分の意見で経営改革を目指す
経営者の資質しか見受けられません。

だからこそトップリーダーとしては相応しいのかもしれませんが
先程も申しましたように、政治と企業経営とは違うのです。

トランプさんはそこを履き違えているのでは?
まだ敏腕経営者の感覚を脱しきれてないと
これは私の個人的な感想ですが、強くそう感じますね。

ただし良いか悪いかと評価してるのではありませんよ。
あくまで感じた感想を述べているだけです。

せっかく政治の話をしてるので日韓の「少女像」問題の話もしておきますが
合意内容を守らない事に対しては言語道断ですが
私は別に少女像を設置してもいいと思いますし、何をそんなに目くじらを立てなければならないのか
日本の国民感情?の方が疑問に感じますね。

撤去すると合意しといてはそれに違反してるんですから
単なる契約違反どころか国際裁判ものの事案ですが
少女像に対する韓国の人の国民感情を考えれば
何も日本がその想いをとやかく言ったり撤去を迫る必要はないのではないでしょうか。

しかも撤去を金銭で解決するような合意内容では
設置した者勝ちのやりたい放題になるのは予測できますし
日本政府の対応も問題だったように思います。

話題にしたくないと言っておきながら、ちょっと政治に首を突っ込みすぎてしまいました。
私もずいぶん反省しなければなりませんね。

この記事を書いたプロ

宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(京都カウンセリングラウンジ)

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