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コラム
放射能を直接摂取するに等しい?つい忘れがちなタバコの発がん性について
2016年7月31日
国内の相次ぐ原発の再稼働の動きに伴い、賛否両論、いろいろな意見がありますが
原発事故によって懸念されているのがメルトダウンによる放射能漏れの心配です。
放射能は人体に様々な悪影響を及ぼし
肉体的精神的なダメージはもちろん、DNAへのダメージや子孫にまでその影響が及ぶものであり
発がん性物質である事からもわかるように、少量の被爆でもガンの発症率が高まるのはご存知でしょう。
しかし日常の中で皆さんあまり気にしてらっしゃらないかもしれませんが
タバコにも発がん性があるのをご存知でしょうか?
タバコも発がん性物質を含んでいる事を忘れてませんか?
放射能によるガンの心配の前に、自ら積極的に発がん性物質を取り入れている。
つまり放射能を自ら摂取してるようなもので
自分自身はもちろん、周囲にも発がん性物質を撒き散らし
公害どころか文字通り“人間放射能”と化してる事には気づいてないんですね。
実際タバコによるがん発生率と死亡率が上昇するのは検証もされてますし報告もされています。
放射能の害とは何ですか?
子孫にまで影響するような危害を与えるのです。
自分だけに留まるならまだしも
果たしてタバコにはそこまでの危険性はないと言えるでしょうか?
放射能がどうのと心配する前に、その事には気づいてますか?
放射能は笑い事ではなく、タバコならちょっと不良めかして笑い事で済ませる。
私にはとても理解出来ません。
こう言うと単なる喫煙批判のように思われるかもしれませんが
私が言いたいのはそうではなく
自分のやってる事と言ってる事が一致してないという事。
つまりタバコの害についてや喫煙に限った話ではなく
こういうものの考え方が及ぼす心理学の話を言ってるんですね。
何事でも、上手く気づけなければ自分の不幸の原因がわからないという事。
対処のしようもないという事です。
当ルームではこういったものの考え方に焦点を当てて(認知療法の一環)
こういう事か、ここが原因だったのかといった“気づき”の心理カウンセリングを通して
皆様の心の健康と豊かな人生のサポートをさせて頂いています。
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