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小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

居心地がいい幸せホルモンを出す方法

2019年5月28日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:マインドセットの書き換え

コラムカテゴリ:スクール・習い事

長い連休で身体に変調が出ていませんか?
いつまでも時差ボケや寝不足のような身体のだるさを感じる原因は、生活習慣の乱れです。

睡眠中

会社に務めている方は、朝6時に起きて夜22時に寝るという生活をしていたとします。しかし連休の間は、昼まで寝て夜中遅くまで起きている状態になっていたとしたら、いきなり平常の睡眠時間に戻るわけですから身体はついていけません。

この状態から早く抜け出すには、運動を増やすと効果があるそうです。

5月の連休は、私も自宅に居ることが多かったので、生活習慣が乱れて身体がだるくなりました。私は外出をすると、たいてい1万歩以上歩きいて20階建ての階段を登り降りするくらい階段を使います。

私の場合、一週間で4日くらい外出すると、生活習慣の乱れはリセットされます。意味不明の身体のだるさで悩んでいたら、参考にしてみて下さい。

幸せホルモン


話は変わりますが、幸せホルモン・恋愛ホルモン・癒やしホルモンなどと言われたりするオキシトシンですが、オキシトシンはストレスを軽減し下記のような効果が出てくるようです。

・幸せな気持ちになる
・ココロが癒され、ストレスが軽減される
・不安や恐怖心が減少する
・周囲の人たちへの信頼感が増す
・社交的になって人と関わりたくなる
・学習意欲と記憶力向上する
・循環器の機能を上げる
・感染症の予防につながる

このオキシトシンを分泌させるには下記のような方法があります。

【スキンシップ】 
子どもの場合、朝の出掛けに後ろから抱きしめる、川の字に寝る、一緒に入浴する。夫婦の場合は互いにマッサージする

【ココロが温まる映画や本】
絵本を読んだり、カラオケで歌ったり、感動する映画やテレビドラマを観て、感情を素直に表す

【動物と触れ合う】
動物園に行ったり、ペットを飼う

【親切にする】 
他者に優しくしたり親切にする。子どもに教える場合は、日常から親がお手本を見せておく


これらのことは生活習慣の一部とすると、無意識にできるようになるでしょう。あなたに合うものから、少しずつ実践してみて下さい。



【小さな実践】
習慣にする際には、現在、習慣になっているものに新たな習慣を繋ぐと習慣になりやすい
 

 

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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