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コラム
自分で自分の首をしめない設定基準は
2019年1月11日 公開 / 2020年10月25日更新
頑張っても、頑張っても何ひとつ上手くいかず、もしかしたら、何をしても上手くいかないのでは・・・とか、もうダメかも・・・と疑心暗鬼になって現実から逃げ出したくなります。
そんな時、誰かに相談したら、こう言うかもしれません。
「疲れたら頑張らないで楽しみましょう」
ある意味、正解です。頑張るところは頑張って息を抜くところは息を抜くようなメリハリがある計画を立てると結構、うまくいきます。
目的(ゴール)の細分化
例えば、 ダイエットの計画をたてるとすれば、
①「1ヶ月で10キロ痩せる」
②「1年かけて10キロ痩せる」
この2つの計画は数字だけなら、10キロ減量するのは同じ。ところが、それぞれの計画を、細分化して1週間単位で考えてみます。
①は1週間で2.5キロの減量、ハードですが短期間で10キロ減量。
②は1週間で約0.2キロずつ減量すれば1年でほぼ10キロ減量。
①のように短期で計画すると、ハードルが高いので継続できずにリバウンドする可能性があります。
②のように長期で計画すると、日々の負担が少なく習慣化されるので健康的でリバウンドもないでしょう。
早く目的を達成したいばかりに、スタートでハードルを上げ過ぎると、継続が苦痛になり挫折します。日々の負担を軽くすれば、そんなに頑張らないので習慣になりやすいですよ。
【小さな実践】
ゴールを長期で設定する。設定した作業を日割りで細分化し、その日の進捗状況やアイデアを書き出してみる
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