マイベストプロ京都
小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

なぜ学んでも行動できない

2019年1月10日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:マインドセットの書き換え

コラムカテゴリ:スクール・習い事

何が目的の学びか


先日、ある講座の説明会に行き、実践できることを1つ持って帰りました。それは手書きで日報を付けるということ早速、今日から実践してます。

こうして、実践に繋がる講座やセミナーは貴重な時間を作って参加した意味があります。しかし、いくら内容が充実してる講座でも講座終了後、実際に行動する参加者は
全体の20%と言われてます。

こう考えると参加者側に問題があると思いがちですが、講師側にも問題があります。参加者はいくら内容が良くても、個人レベルで危機感や価値観が違うので行動に至りません。

反対に行動できる人は、ノウハウやスキルを自分仕様に改変して落とし込んでます。そして参加者が行動できないのは講師側にも問題があると言いました。

黒板

それは内容の密度。

つまり、あれもこれも詰め込み過ぎて思考がフリーズした状態で参加者が満足すると行動できません。行動してもらうには、参加者が実践できそうなことを1つに絞ってハードルを低くし、まずは継続して達成感を得てもらう。


そうすると、行動へのモチベーションが上がります。




【小さな実践】
日報は未来を観る羅針盤であり過去を刻むタイムキーパーと考えてみる

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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