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小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

閃きやアイデアを自由自在に放出するには

2018年10月3日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:ビジネスに応用する脳科学

コラムカテゴリ:スクール・習い事

健康な時間


60歳を境に、残りの人生のことをよく考えるようになりました。50代の頃は、若者に対してフレッシュな若さだけが羨ましく思えてましたが、60代になると若者が持っている「時間」が羨ましくなりました。若い頃の時間は、あって当たり前、空気のような存在としか思えなかったものです。

さて、日本で最高齢の女性は116歳だそうです。私も現役で仕事ができる状態で100歳越えてみたいです。いったいどんな地図が観えるのでしょうか。



グラデーション



意識して創る閃き


脳科学でいう脳波とは、脳の神経細胞から出る弱い周期性の電流で、脳波には5つの種類があるそうです。その中で私が興味を持ったのが、 θ(シータ)波。

このシータ波はどんな時に出ているかというと、状態にもよりますが、トイレ、入浴中、就寝前、寝起き、ヨガなどで瞑想中などで、ウトウト、ぼんやり、まどろみ状態の時にシータ波が出ています。

シータ波が出ている時には潜在能力をフル稼働できます。私がよく閃く場所が、シャワーを浴びている時や目覚めたときに突然、閃きます。なので枕元にノートとICレコーダーを置いてます。

私が寝起きで閃くことが多いのは、睡眠中に脳に働いてもらう「レミニセンス現象」を応用しているからです。レミニセンス現象は、入眠前に電気を消して頭の中で課題を整理しておくと起こりやすいです。

課題の整理は、入眠前とシャワーを浴びている時もシータ波が出ているので、課題を潜在意識に刷り込むことができます。このシータ波のことを意識していればあなたは「閃き」の達人になれるかも知れませんよ(*^^*)




【小さな実践】
あなたの閃きが、どのような状態の時に起こるか検証し、レミニセンス現象をどのように応用できるか考えてみる



 

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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