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海江田博士プロは鹿児島読売テレビが厳正なる審査をした登録専門家です

旧メディア(アナログ)と新メディア(デジタル)の両方を活用すべき―経営と深く関係するメディアのあり方と時代性について―Ⅳ

海江田博士

海江田博士

テーマ:新しい技術、時代について考える

[多層的多重的な横展開が可能なデジタル系パーソナルメディア]


インターネットが広く普及した現在、チャネルの多彩さと、双方向性が大きな特徴であるSNSを中心としたパーソナルメディア・・・・

更に、SNSはそれが本来持っている性格上、自身を増殖させていくことができます。
ひとつのコンテンツも、うまくSNSに乗せることができれば、多層的多重的な横展開が可能なのです。

個人レベルでは発信する情報の総量にもコンテンツのバリエーションにもある程度限界があるかも知れません。
また、一定量以上を毎日発信するとなると負担が大きいこともまた事実です。

しかし、法人の場合、スタッフをうまく動員すれば、組織的に様々な情報を複層的に発信することが可能です。
したがって、SNSを複数運営することで、それを情報発信の媒体として活用することも不可能ではありません。

このように、メディアもマスメディア以外にもその選択肢が増え、様々な利用法が可能となった現在、それを駆使してビジネスに応用していかない手はありません。
いわゆるメディアミックスについてはいろいろなノウハウ本、専門書が出ていますので、ここでは深く触れませんが研究に値する興味深いテーマの一つではあります。

むしろここでは、冒頭に触れた近年どちらかといえば旗色の悪くなった旧メディアについて考えたいと思います。
同じメディアミックスでも、SNSのようなデジタル系の現代的メディアとテレビ、ラジオ、新聞のようなアナログ系旧来のメディアのミックスを考えたいのです。

旧メディアをアナログ、新メディアをデジタルとすれば、その両方を活用すべき、と私は考えています。現代はこの両方に精通していることが、「情報発信(アウトプット)戦略」を制する、一番の近道かも知れません。



錯綜する様々な情報発信手法

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海江田博士
専門家

海江田博士(税理士)

税理士法人アリエス

税務相談はもちろんのこと、従来の税理士としての職務に留まらず経営者自身で革新できることを目指した支援を続けています。日本経済をしっかりと支えられる強い基盤を持った中小企業への第一歩のお手伝いをします。

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