税理士の仕事をアピールする―我々は世間からどう見えているのか？―

以前、私がラジオのレギュラー番組で３年くらいお付き合いしているパーソナリティーの女性も、先日私の
「私達税理士の仕事もいろいろとバリエーションがあって、それに対応する税理士のタイプも幅広くなってます。」
といった発言に
「え、そうなんですか？」
と驚いていました。



狭いブースでラジオ生放送中

それに対して
「だって○○さん、私とお付き合いしていれば、税理士だっていろいろあるんだってわかるでしょう？」
と、突っ込むと
「あ、海江田先生はなんだか別に考えていた。」
みたいな答えが返ってきたのです。
そこで
「いえいえ、そんなことはありません。いろいろとチャレンジしている税理士は増えています。」
と答えておきました。

その後、また違う機会に何人かのマスコミ関係者やアナウンサーとお話ししたのですが、彼らも税務以外への業務の広がりには等しく驚いていました。
そこで私はすかさず
「だったらぜひ取材に来てください。経営支援的な仕事になると、いろいろ興味深い案件などもあり地域振興とも関連するようなテーマも結構ありますので面白いお話もできると思います。」
と、伝えたのです。

我々が苦労して色々なタイプの仕事にチャレンジしていることはこれからも積極的に伝えるべきで、その努力を惜しんではいけないと思います。
特にマスメディアの人たちの認識が深まれば、我々の幅を広げつつある仕事に関して、いいアピールになると思ますので協力を仰ぎたい考えているところです。