聞いてないヨー!―散々無茶振りをされてきてわかった自分の性格―Ⅲ
珍しい食品に出会ったとき、
このとき私は、例外なく「食べてみようか。」となります。
逆にカミさんは、例外なく「絶対食べない。」となるのです。
二人でしばし協議した後、こういう珍しいものを2回に1回くらいは購入してみることになります。
で、そうやって購入した食品を食した結果はどうかというと、「こいつはうまい。当たりだ!」と思えるのは購入したうちの3回に1回くらいの確率ということになります。
ということは、この手の衝動買いで成功する確率はとてつもなく低いといっていいでしょう。
さてそうなると、カミさんが勝ち誇ったように「ほら、ごらんなさい。なんでも食べたがるからこういうことになるのよ。」と、のたまうことになるのです。
だからと言って、決して私がめげる訳ではありません。
このように、とてつもなく低い確率の成功へのチャレンジとはいえ、その成果を得るためには、前提としての冒険心が必要とされるのです。
そうして得られた発見に大いなる成果があった場合(スーパーのケースでは買った食品がおいしかったとき)、そこにチャレンジしなかった者にはわからないであろう大きな喜びがまたあるのです。
とまあ、大袈裟に書くほどのことではないのですが、とにかく、新しいもの、珍しいものには日頃から興味津々の私なのであります。
こういうタイプの人間にとって、ちょっとしたディスプレイやポップによる「誘導」は「誘導買い」につなげるためのとても有効な手段かも知れません。
つづく
【お知らせ】
海江田事務所は不便な立地(かなり田舎なもので・・)
にもかかわらず(むしろそのために)極めて眺望の良い
研究施設みたいなオフィスです。
とても感じの良い女性スタッフ(?)が淹れたてのコーヒーで
おもてなしいたします。
是非、一度遊びに来てください。
税務に限らず、経営全般のごご相談に応じます。
5年後の我が社が「見える化」できてすごくよかった、
というノウハウもありますよ。
皆様のお役立てることを心掛けています。