私の仕事史「マイ チャレジング デイズ」―バブルを横目に、かくもエキサイティングな日々―Ⅰ
私が心掛けているアウトプットの特徴は、「一般の人にも分かりやすく、継続的に行なう。」ということです。
しかも「必ず何かしらビジネスについて伝える」という自分なりの原則があるため、硬くならないようにというのが難しいといえましょう。
これまで業界紙に連載を書いたこともあるし、単発でエッセイやオピニオンなど書くこともありますが、できれば一般のマスメディアを通じて私の思うところを伝えたいと思っています。
という訳で、今ラジオのレギュラー番組を持ち、新聞の連載コラムを担当していたのです。
新聞の連載は半年の約束で月に2回、合計13回書きました。
ラジオの方は毎月1回もう4年以上続けています。
先方から断られなければこれからも続けるつもりです。
新聞は800字程度なのでテーマさえ決まれば書くのにそんなに苦労はしませんでした。
ただ月に2回のテーマ探しは頭の痛いところでもありました。
ラジオの方は、女性パーソナリティーとの掛け合いで、約30分喋るためこれを文章に引き直すと結構な分量になります。
大抵は経営について喋っていますが、これを4年以上続けるのはなかなかしんどいとも言えます。
つづく