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コラム
顧客と向き合う、ということⅡ
2016年11月9日
資格に依拠している以上やむを得ないところはあるにはあるわけですが、煩わしいことも事実です。
かなりのエネルギーや時間を取られることは間違いありません。
で、実際相応の時間やエネルギーを費やしてしまいました。
また、私のように資格に依拠していなくても、世の中には自らの本業よりもこの本業以外の方に夢中になって、エネルギーも時間も中にはお金までつぎ込む人が結構多いことに驚かされました。
そんなことが許されるのはもっと経営や資金に余裕があった時代のことだろうと思います。
さらに、これらの団体や組織の人事や役職がこの上なく好きなのも男性経営者の特色です。
女性から見ればおそらくどうでもいいような人事や役職の序列や順番に拘っているのではないでしょうか。
ちなみに私もこういった話題には全く興味がありません。
そういう意味では世間の男性諸君よりも女性の持っているマインドの方が近いのかも知れないのでは、と思います。
さてそこで、そんな私が今考えているのは「原点に帰ろう!」ということでする。
今さらながらではあるが、昔そうだったようにシンプルに事業に向き合う、ということなのです。
「事業に向き合う」というのは「顧客に向き合う」というのと同義語になります。
幸いにして、先述したような様々な「役職」という奴がほぼ終わってしまいました。
つまり、身辺がシンプルになってきたのです。
思いっきり本業に向き合える環境になってきたのです。
つづく
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