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岸井謙児
臨床心理士
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岸井謙児(臨床心理士)
カウンセリング・オフィス岸井
さて、初期の苦しみを抜けて消耗しきっていたエネルギーを回復する時期に入るのですが、皆さんはご自分のエネルギーが消耗しきった時、どういう方法で回復を図りますか?まず考えられるのは「睡眠」です。何と...
“いや、人生は気合だね。”明治の小説家、二葉亭四迷さんの言葉だそうですね。ちなみにこの「二葉亭四迷」と言うペンネームは子供のころから本の虫だったため、父親から「お前のようなやつはクタバッテシメ...
さて今日は不登校について書かれた本を紹介します。それは、これ。(画像はAMAZONより)別に著者とは何の関係もないので、宣伝ではありませんよ。ただ本屋の店頭で手に取って、興味深かったので購入した本で...
暴れて授業の妨害をしたり、問題行動を繰り返す児童生徒に対して、大阪市教育委員会は教室から離して「個別指導教室」で指導を行うという対応を打ち出しました。さて、この対応は実効性があるのでしょうか?...
今日の絵本はこれ毎日新聞紙上では、子どもたちの悲惨な状況が報道されます。読んでいるだけで胸が痛みます。何とかならないのだろうか・・・。さて、今回取り上げたのは「うまれてきたんだよ」せっか...
さて今日のことばは「何事もいたし方なし。しづかなる力をわれに授けしたまへ」 斎藤茂吉斉藤茂吉さんは、山形県生まれの医者にして歌人。精神科医で有名な、故・斉藤茂太さんのお父上です。う~ん、な...
さて、中期に入りある程度膠着した状態になると、子どもには色々な変化が表れてきます。それまで学校と言う現実世界の人間関係やストレスで疲れ切っていた子どもたちが、とりあえずその場から離れることができ...
不登校の中期にはいると、さまざまな思いが胸に去来するものの、とりあえずは学校を休み日が増えてくるため、一見したところ家の中では落ち着いた様を見せるようになります。しかしそれはとりあえず当面のスト...
今日の言葉は「『そのうち、やる』という名の通りを歩いて行き、行き着くところは『何もしない』という表札のかかった家である」ミゲル・デ・セルバンテス(作家)かの「ドン・キホーテ」を書いた作家で...
「象の背中 旅立つ日」という曲とそのPVを初めて知りました。原作は、AKBのプロヂュサーの秋元康さんが新聞紙上で連載した小説で、末期の肺癌で、余命半年と診断された48歳のサラリーマンの心情と生き方を描い...
今日のことばは「やればやるほど できるようになるものです」な~に言ってんだ、どんなに頑張っても出来ないことってるじゃないか!?どこがいい言葉だ!? と、つい言いたくなりますが、この言葉をいった...
さて、今回は不登校の中期、苦悶期の子どもの心理についてです。自分でも何だかわからないけれどとにかく身体が動かない不登校の初期に比べ、中期に入ると子どもの中にも色々な気持ちが自覚されてきます。...
「鳥は飛べると思うから飛べるのだ」 ウェルギリウスウェルギリウスって、誰?そうですよね、聞いたことない名前。調べてみると古代ローマの詩人だそうです。へ~古代ローマっていうと、今から今から2000年...
今日の絵本はこれこころって、どこにあるんだろう?こころって、なんだろう?う~ん、むずかしいなぁ「わたしにはこころがあるよ」それって本当?「そりゃぁ、そうよ。だって、私は黙っているとき...
さて、今日は不登校になった子ども本人についてではなく、その兄弟・姉妹への関わり方について考えてみたいと思います。学校に行けないと言うことは、確かに親にとって大変気がかりなことですよね。なぜ、こん...
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