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岸井謙児
臨床心理士
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岸井謙児(臨床心理士)
カウンセリング・オフィス岸井
さて今日は不登校の中でも発達障害の特性を持っている場合です。発達障害の特性を持っているかもしれない子どもが「ゲームがしたいから」とか「学校のあの先生が(友達が)自分を嫌っているから」と言うような...
さて、不登校の初期対応について。この時期のもう一つのポイントは、親自身の気持ちの安定です。当然のことながら、子どもが学校行きたがらないとなると、親は不安になります。まして説得してもダメ、理由を...
ちょっと気になるテレビCM、今回もタイの保険会社のCMです。ここで描かれているのは、聴覚障害者の父親と健聴者の娘の葛藤と絆。実は私自身難聴で、しかも数年以上多くの聴覚障害児と関わりがあり、現在...
今現在、子どもさんが学校に行きたがらない、登校しぶりと言うような状態を見せている時、親としては本当に不安で心配な日々が続いていることでしょう。よく話では聞いたことのある不登校という状態がまさか自...
不登校へどう対応すればよいか、その3回目です。学校に行けない背景や理由は一人一人特有のものがあると思われますが、ここでは病的な背景やいじめ等の具体的な背景がある場合ではなく、いわゆる神経症的な背...
「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。 危ぶめば道はなし、踏み出せばその一歩が道となる。 迷わずゆけよ、ゆけばわかる。」一休さんと言えば、トンチ...
今日取り上げた絵本はこれ大人と子供の会話には「どうして?」「だって・・・」というパターンが多いような気がしますね。この絵本は、その「どうして?」「だって・・・」を取り上げた絵本。大人が「ど...
「ほんの些細なことが人間を慰める。なぜならば、ほんの些細なことがその人を悩ませているからだ」これは、かの有名な哲学者パスカルのことば。パスカルと言えば「人間は考える葦である」で有名ですが、そんな...
今日取り上げた絵本はこれ淡々とした絵本ですが、生きていくことの本質や生きることの厳しさを考えさせられる絵本でもあります。“さむい 冬の朝、1羽の ことりが えだに とまっていました。そこへ も...
さて子どもと接する時のいくつかのポイントを思いつくままにあげてきましたが、今回は子どもに良く言ってしまうけれど、出来れば言わない方が良い言葉。1)「ちゃんとしなさい!」「しっかりしなさい!」2)...
日本独自の精神療法「森田療法」の創始者・森田正馬のことば「空は晴れるべきだと決めつけるな。 小さな雲さえ気になり始める」なるほど。森田療法という精神療法のキーワードは「あるがまま...
あなたの子どもがある日突然、「学校に行きたくない」と言い出したらどうすればよいでしょうか?当然親としては驚きますし、何を甘えたことを言っているんだ!と腹立たしく思うかもしれません。あるいは、「学...
このコラムでは、児童期・思春期の子どものこころの問題について、簡単に触れていきたいと思います。私は医者ではありませんので、診断についての権限はありませんが、これまで接してきた子どもたちの様子ととも...
ムーミンの仲間スナフキン。私は彼が大好きです。スナフキンはロマンチストで自由と孤独、音楽を愛する旅人。冬の来る前に南へ旅立ち、春の訪れとともにムーミン谷に戻ってくる。そんな彼は物を所有する...
さて、今日は「ほめること」「無視すること」「叱ること」について。子どもとの接し方を解説した本では、ほぼ間違いなく「ほめること」の大切さを強調してあります。しかしその本を読んだ時、多くのお母さん方...
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