「空気を読む」「暗黙の了解」という語句は彼の辞書にはない!漫画『湯神くんには友達がいない』!
さて、これまであなたはどの感覚が優位なタイプか、を取り上げてきましたが、実はここからが本番。
それぞれの優位タイプによって学習法を買えた方が効果が上がるというのです。
考えてみれば納得の話ですが、私たちもイギリスに学ぶ必要があります。
まず今日は視覚優位のタイプの方へ。
あなたの場合はこんな勉強法・仕事法が適切なのかもしれませんよ。
・1人で勉強する
・周りに音がない方が気が散らない
・人から指導されることに向いている
・覚えるためにメモやノートを取る方がよい
・(同じようなことですが)何をするべきかをきちんと書く
・人と話すときは相手の顔が見えているのが良い
・重要なところには下線などで強調すると良い
・学習には図やグラフを用いると良い
・新しいアイデアを思いついたら、すぐに書き留める
・つづりは書いて覚える
確かに視覚に優位なので、出来るだけ視覚的な手がかりを使って学習した方がよい、というのは良くわかりますね。特に自閉症スペクトラムの方は視覚優位のことが多いので、メモを取ったり図示や文章で指示を伝えたりすることは大切なことです。私も自閉症スペクトラムの方と面接をするときは、必ずメモを用意して内容を文章にして確認してもらうようにしています。?
ご自分が視覚優位ではないか、と思っていらっしゃる方は、これから意識してみてはいかがでしょうか?
◇◆◇ 発達障害を考えるシリーズ
スーザン・ボイルさん、アスペルガー症候群を語る
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