「空気を読む」「暗黙の了解」という語句は彼の辞書にはない!漫画『湯神くんには友達がいない』!
日本は世界の中でも教育水準が高いとい合われていますが、実は、イギリスの教育に学ぶべきところがある、ということを知りました。 それは何かというと、日本の一般的な一斉教育ではなく、イギリスでは学ぶ子供たちの感覚優位タイプによって教育の仕方を変えている学校がある、ということなのです。
タイプ分けと言うのは、視覚優位タイプ・聴覚優位タイプ・運動優位タイプの3つだそうです。こういう分け方は特別支援教育の中で発達障害児向けには日本でも言われてきましたが、一般的にタイプ別の対応がなされている、というところが素晴らしい!
そこでまず実際にその内容を知るために、この記事を読んでいるあなたは何タイプか、を確かめてみませんか。
まず今日は、視覚優位タイプについて。
視覚優位タイプは次のような特徴があるのだそうです。
・左から右に読むことを好む(たぶん英語文の形式でしょうね)
・リストを作ることを好む
・覚えるときメモをとる
・クロスワードパズルや言葉探しなどの問題が好き
・頭の中に画像が浮かんでくる
・言葉によるジョークを覚えるのが苦手
・参考書などを読んで学習する方が得意
・勉強をするときは静かな環境を好む
・落書きをよくするほうだ
・音読より黙読を好む
・図や地図を見て簡単に理解できる
・テレビやビデオを通した学習が得意
言われてみれば確かに視覚的な手がかりをもとに活動する特徴でしょうね。
あなたはどのくらい当てはまりますか?
次回は聴覚タイプを取り上げますね。
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