自閉症に対する無理解が引き起こした悲劇 「彼女の名はサビーヌ」
クリストファー・デュフレイ君は生まれつき視覚障害と自閉スペクトラム症を持つ少年ですが、小学校に入るまで、一言も話さなかったといいます。自閉スペクトラム症の子どもたちの場合、発達が数年ずれて遅れてくる、という傾向があるので、たぶん彼も発語が遅かったのでしょう。
ところが驚くことに、それ以外に、ある日音楽に接した彼が、声に出して歌い始めたといいます。
せき止められていた言葉が音楽によって、堰を切ったようにあふれ出てきたのかもしれませんね。
またそれだけでなく、なんと教わったことのないピアノまで弾き始めたといいますから、驚きです。
その彼が成長して、たくましい青年になっています。
さまざまなところでその才能のある歌声を披露してきている彼ですが、今回はメジャーリーグの国歌独唱の映像を見つけましたので載せておきます。
なかなか良い声で歌声も心揺さぶられますよ。
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