「空気を読む」「暗黙の了解」という語句は彼の辞書にはない!漫画『湯神くんには友達がいない』!
大阪大の長井特任准教授(ロボット工学)らのグループが、
「自閉症スペクトラム障害」(ASD)の患者には周囲がどう見えているかを再現する装置を
世界で初めて開発した、といニュースが先日報道されました。
内容は小型カメラのついたゴーグル型のディスプレー装置を装着すれば、
接続したパソコンが、小型カメラの取り込んだ目の前の景色を画像処理し、
患者と同じ見え方をディスプレーに再現すると言うものだそうです。
具体的にどういう画像になるのかは、まだ未見ですが
興味が惹かれるのは確か。
彼ら・彼女らが体験している世界を多くの人に知ってもらうということは
ASDに対する理解を広げることにつながっていくでしょうね。
そういう意味で、自閉症の方の聴覚過敏の様子をサンプルとして作った動画がありました。
それがこれ
同じ状況でも、こんなに聞こえ方が異なる。
今自分が生きている世界が「普通」だと思い込むのは
いかに危険なことか。
しかしそれを実感することは
非情に難しいことも事実です。
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