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平松幹夫

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平松幹夫(ひらまつみきお) / マナー講師

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コラム

マナーうんちく話1921《職場の業績アップと人間関係作りにマナーの視点を①「礼儀正しさは最良の戦略になる」》

2020年2月5日

テーマ:ビジネスマナー

コラムカテゴリ:ビジネス

敗戦の混乱期から日本を復興させるために、日本人は企業戦士とかエコノミックアニマルといわれるくらい一生懸命働いてきました。

そのおかげで日本は便利で豊かな国になり、世界屈指の長寿も世界に先駆け実現してきました。

なりふり構わず働き続けただけに、ある程度の豊かさを手に入れたら、それを謳歌するとともに、生活そのものを見直すゆとりが生まれてきたわけですね。

そして1980年頃から物の豊かさから「心の豊かさ」が求められるようになりました。
マナーやコミュニケーションにも重きが置かれるようになったのも、この頃ではないでしょうか・・・。
また前回触れたワークライフバランスもその典型的な例でしょう。

そして改めて日本の文化について見つめ直してみると、日本には欧米諸国に勝るとも劣らない、「思いやりの心」を根源にする礼儀作法が存在することに気づきました。

礼儀作法とは社会の秩序を保ち、良好な人間関係を築き、社会生活を円滑に営むための規範のようなものですから、これを日常生活やビジネスシーンに生かさない手はないです。

特に日本は四季に恵まれ国土の7割以上を山林が占めているせいでしょうか、昔から自然と共生する力を蓄えてきました。

さらに神道の影響でしょうか、見えない神様にも最高の敬意や感謝の気持ちを抱き世界に誇る《もてなしの文化》も確立させました。

相手を尊重する気づかい、思いやる気持ち、自然と共生する心は、世界平和や自然環境保護にも大いに役に立つ素晴らしい文化です。

これを日常生活やビジネスの社会にも積極的に活用できれば経済も活性化するし、日常生活の質も向上するのではないでしょうか。

しかし「TPOに応じてこの様に振舞うのが礼儀だ!」と、形にばかりこだわるのは感心しません。

礼儀作法には必ず「なぜそうするのか?」という合理的な理由が存在するので、「心」とともに、本来の意味を理解することが大切です。
意味が正しく理解できれば、より行動しやすくなるということです。

加えて礼儀作法は理解しているだけでは何ら意味を成しません。

長年育んできた知識、知恵、経験、スキルなどを踏まえ、相手や場所や時、自分が置かれている立場に応じた振る舞いをして下さい。

形より心、知識より実践が大切です。

思いやりの心がある人は、「自分が恥をかかない」というより、「相手に恥をかかせない」ように心がけるでしょう。

そうすることができれば相手から好感が持たれ、信頼関係を築く要素が生まれるわけですね。

マナーの知識があれば心にゆとりが生じ、心に余裕があれば相手の気持ちや立場になって、自然でスマートに実践できます。

国際化、情報化が進展し、価値観が多様化し複雑化する今だからこそ、日常生活でもビジネスにも礼儀正しさを取り入れることが一層必要になるでしょう。

日常の生活でもビジネスでも、そこには必ず相手の存在があります。

その相手にとって、心地よくなるための配慮の方法はいくらでもあるでしょうが、多くの場合多額の経費が必要になります。

しかし素敵なマナーを発揮するためには、経費も消費税も不要で、しかも大きなビジネス戦略になります。
心構えさえあれば、どこでも、誰でも発揮できるこの戦略こそ、リスクのない最良の策だと考えます。続きます・・・。

この記事を書いたプロ

平松幹夫

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平松幹夫(人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾)

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