マナーうんちく話1738《誰かに教えたくなる「和食のマナーの腕試し」をどうぞ》

平松幹夫

平松幹夫

テーマ:和食テーブルマナー

日本人の大半の人は一日に一回は、箸でコメのご飯を食べると思います。
つまりご飯も箸も日常生活にとても密着していると言えます。

そして和食にも、箸にも、複雑多様な精神文化や厳格な作法やタブーが存在しているのも大きな特徴です。

では下記のマナーの腕試しをどうぞ。

1、和食は大皿を除いて器を持って食べるユニークなマナーが存在します。
では、箸と器、先に持つのはどちら?お手本をどうぞ!

2、洋食には「テーブルナプキン」が用意されますが、和食には「おしぼり」が出ます。ナプキンとおしぼりのマナーはどう違うの?
では、おしぼりで顔を拭くのはマナー違反なの?

3、日本では長寿のお祝い、結婚のお祝い、入学のお祝いなど、お目出度い時には一匹丸ごとの魚を付けて、つまり「おかしら付き」の料理で祝います。
「おかしら」を漢字で書けますか?その根拠は?
おかしらは基本的には裏返して食べてはいけないことになっています。
その理由は?

4、右手で箸をもって刺身を頂きます。この時醤油が垂れたら服が汚れるので、左手で受けて頂きます。「手盆(手皿)」と言いますがよくないマナーです。
その理由は?

5、祝い膳につく「祝箸」の問題です。
・両方がとがっているのはなぜ?
・祝い箸の長さは決まっています。何センチでしょうか?またその理由は?
・祝い箸の素材は?またその理由は?

6、料亭の和室で会席料理の宴会に関する問いです。
乾杯の発生の音戸を依頼されました。
起立してする? それとも座ったままがいいの?

次回のコラムで箸について取り上げます。
答えは順次その中に出てきます。
参考にしてください。

お問い合わせもお受けいたします。
090-4573-1062(平松幹夫)

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平松幹夫
専門家

平松幹夫(マナー講師)

人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾

「マルチマナー講師」と「生きがいづくりのプロ」という二本柱の講演で大活躍。「心の豊かさ」を理念に、実践に即応した講演・講座・コラムを通じ、感動・感激・喜びを提供。豊かでハッピーな人生に好転させます。

平松幹夫プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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