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平松幹夫

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平松幹夫(ひらまつみきお)

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コラム

マナーうんちく話1678《これくらいは心得ておきたい「香典」の意味とマナー》

弔事のマナー

2018年5月24日

香典とは、本来死者に手向ける香の代金です。

昔は香や野菜や供物を供したものですが、それがやがて現金を包むようになったわけです。

香は昔から大変高価なもので、焼香の際、参列者は自分で使用するお香を自分で持参していたようです。
さらに葬儀では野菜な米が必要なので、それも持参したわけですね。

しかしそれでは参列者の負担がかなり重いので、代わりに主催者がそれを用意するようになり、参列者は遺族への心遣いとして、お金を包むようになったと思われます。

現在では宗派を問わず、香や野菜の代わりに霊前に備える現金を「香典」と言います。

ちなみに、昔の「食糧香典」が、今のように「金銭香典」になったのは昭和初期ではないかといわれていますが、地域差があるようです。

なお、香典の表書きは宗派により違いますが、仏式なら「御香典」「御香料」、神式なら「御神前」「御玉串料」でいいでしょう。

宗派が解らない時には「御霊前」がいいとされています。
薄墨みで書くのがしきたりです。
通夜か告別式に出席した時に渡せばいいでしょう。

香典は普通黒や無地の風呂敷や袱紗に包んで持参します。

受付で渡すときには受付の前で一礼して、袱紗から金子包みを取り出し、袱紗を畳み、両手で渡します。

香典を郵送する場合は、不祝儀袋に表書きして、お悔やみ状とともに現金書留にしてください。

最後に「親の葬儀に子は香典を出すのか?出さないのか?」という質問が多く寄せられます。

それぞれの家庭にはそれぞれの事情があります。

いずれにせよ、葬儀を出す施主が誰になるにかかわらず、葬儀にはたくさんの出費があります。
葬儀後の香典返し、法事、お墓、仏壇などなど・・・。

相続を含め皆でよく話し合われるのが大切だと考えます。

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