セミナー「社会人の方のための「これで大丈夫」と確信できる面接準備」を開催します

井上博文

井上博文

テーマ:実は知らない面接対策・集団討論対策

2025年3月9日(日)19:00~19:30
on ZOOM・参加無料

京都橘大学(通信)や聖徳大学(通信)、放送大学の皆さん
大学院受験を控えているが、面接対策はまだいいかな、、、な皆さん
大学院入試の面接にこんなイメージを持っていませんか?

「面接は学科のおまけみたいなものだからなんとかなる」
「10分ぐらいの時間しかないし、大して影響しないでしょ」
「その大学院に行きたい理由、いいところを考えておいたら大丈夫」
「そもそも面接対策って何したらいいかわからない」

実は心理系の大学院受験では、
ほぼすべての大学院で面接があり、
その配点は英語や心理学と同じです。
中には、面接の配点が学科の2倍を占めることもあります。

つまり、学科でどんなに高い点数が取れたとしても、
面接で落とし穴に落ちてしまったり、勝負が決まってしまうことがあるのです。

そこで、今回のセミナーでは、社会人の方が大学院受験を突破するべく、
「大学院入試の面接に向けて、今から何をすればいいのか?どうすれば自信をもって面接に臨めるのか」わかりやすく説明します。

通信制大学所属で大学院入試を考えている方
社会人で大学院受験を目指す方
他学部在学・出身者という心理学初学者まで
心理系大学院を目指される方々に必見の内容です。

面接でうまく話せる自分を手に入れたい方はこちら


臨床心理士指定大学院面接対策

大学院受験において、面接は合否を左右する重要な要素の一つです。しかし、多くの受験生が「何を準備すればいいのか分からない」と悩みます。面接には明確な傾向や対策が少なく、過去の質問を参考にする程度の準備では不十分です。そのため、面接で求められる本質的な能力を鍛えることが成功の鍵となります。その中でも特に重要なのが質問力です。

質問力を鍛えるメリット

面接では、単に用意した回答を述べるだけではなく、面接官の意図を汲み取り、適切に対応する力が求められます。そのため、自己分析を深め、相手の質問に対して的確に答えるためのトレーニングが必要です。

京都コムニタスでは、実際の面接を想定した質問応答の実践形式でトレーニングを行っています。塾生は過去の面接質問集をもとに、自分の考えを整理しながら、講師と対話を重ねることで質問力を鍛えます。こうすることで、他の受験生が思いつかないような深い問いを自ら生み出し、面接での柔軟な対応力を身につけることができます。

また、質問力を鍛えることで、自分自身の内面的な問題にも気づきやすくなります。例えば、「面接で緊張して頭が真っ白になる」という不安を持つ人も多いですが、京都コムニタスではREBTを活用し、「パニックになったらどうしよう」ではなく「パニックになったらどうするか」という視点に切り替える思考オプションを作り上げます。

自己分析の重要性

面接では、自己分析ができていないと、自分の強みを効果的にアピールできません。選挙で候補者が「私は何ができるか」「どんな能力を持っているか」を明確に伝えるように、受験生も自分の経験や能力、将来の展望を的確に伝える必要があります。

面接でよく聞かれる質問と対策

面接の質問には、大きく3つのパターンがあります。

普遍的な質問

「志望理由を教えてください」
「研究計画について説明してください」
「大学院でどのようなことを学びたいですか?」
「卒業後のキャリアプランは?」

これらの質問には、事前にしっかり準備をして、論理的かつ一貫性のある回答を用意しておくことが大切です。

時事問題に関する質問
「最近のニュースで気になったものは?」
「臨床心理学の現場で今後重要になると思う課題は?」

面接官は、受験生が社会の動向に関心を持ち、心理学と関連付けて考える力があるかを見ています。最新の論文やニュースをチェックし、自分の意見を整理しておきましょう。

個人的な質問
「最近読んだ本を教えてください」
「趣味は何ですか?」
「学生時代に何に打ち込みましたか?」
「あなたの健康法・ストレス解消法」
趣味や読書歴を尋ねる質問では、単なる好みを述べるのではなく、向上心や探究心を示すような回答が好まれます。例えば、「博物館巡りを通して文化や歴史に関心を持ち、心理学との関連について考えるようになった」など、自分の学問的関心と結びつけると好印象を与えられます。

京都コムニタスでの面接対策

京都コムニタスでは、面接での質問力を高めるために、次のような実践的なトレーニングを行っています。

過去の面接質問をもとにした実践練習
塾生同士で質問し合い、講師がフィードバックを行う
回答の構成や表現方法を改善し、説得力を高める

想定外の質問に対応する訓練

「答えにくい質問」や「予想外の質問」に対する即興対応力を養う
臨機応変な受け答えができるようになる

REBTを活用したメンタルトレーニング
不安を前向きな思考に変え、本番で落ち着いて対応できる力を身につける

臨床心理士指定大学院の面接では、事前に準備できる部分とその場の対応力が求められる部分があります。京都コムニタスでは、これらの両面を強化する独自のプログラムを提供し、受験生が自信を持って面接に臨めるようサポートしています。

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Mybestpro Members

井上博文
専門家

井上博文(塾講師)

株式会社コムニタス

塾長以下、スタッフが、全ての生徒の状態を正確に把握している。生徒をよく観察し、成長度合、どのような不安や悩みを抱えているか、をしっかりと観察し、スタッフ間で情報共有をしている。

井上博文プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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