京都コムニタスでは勉強のスタートからゴール(合格)まで寄り添うコーチングを行います
面接は合否を左右する重要な要素です
心理系大学院の受験において、筆記試験で高得点を取ったとしても、面接で十分な自己表現ができなければ、不合格になってしまうこともあります。しかし、適切な準備をすれば、誰でも自信を持って面接に臨むことが可能です。
面接が苦手な方や、何を準備すれば良いかわからない方は以下をお読みいただくとヒントになると思います。
1. 面接での失敗を恐れない
「面接で少しでも失敗をしたら不合格になってしまいますか?」という質問をよく耳にします。面接試験は一発勝負の場であり、緊張するのは当然です。しかし、「多少の失敗は問題ない」と考えていいでしょう。
面接官は、受験生が完璧な受け答えをするかどうかではなく、「適性があるかどうか」に注目しています。多少口下手であっても、自分の考えをしっかり伝えようとする姿勢が大切です。特に心理系大学院では、論理的思考力と対話力が評価されるため、言葉に詰まってしまったとしても、落ち着いて考えを整理し、誠実に回答することが重要です。
また、面接での失敗を恐れすぎると、かえって緊張が増し、本来の力を発揮できなくなります。面接官も人間であり、受験生の緊張を理解しています。「完璧を目指すよりも、自分の強みを誠実に伝える」ことを意識することが、成功への第一歩です。
2. 長所と短所の伝え方:自己アピールのコツ
面接では、必ずと言っていいほど「あなたの長所と短所を教えてください」という質問が出されます。この質問に対して、的確に答えられるかどうかが合否を左右するポイントになります。
長所を述べる際には、単に「私は協調性があります」などの一般的な表現を使うのではなく、具体的なエピソードを交えて話すことが重要です。例えば、「私は協調性があり、大学時代にはグループワークで意見がぶつかった際に、仲介役となり、皆の意見をまとめる役割を担っていました」といった具合に、実際の経験を交えることで説得力が増します。
一方、短所については、「自分には欠点がない」と言ってしまうのは避けるべきです。どんな人にも短所はあるため、それをどう認識し、改善しようとしているかを伝えることが求められます。例えば、「私は完璧主義なところがあり、細かい点にこだわりすぎてしまうことがあります。しかし、最近は優先順位を意識し、効率的に作業を進めることを心がけています」と答えることは有効回答の1つになります。
しかし、基本短所はそんなに真剣に考えなくてもいいでしょう。まずは長所をしっかり考えましょう。
3. 面接対策の基本:質問力を磨く
「面接では何が聞かれるのか」「答えに詰まったらどうしよう」と不安になる方は多いでしょう。その不安を解消するために、「質問力を磨くこと」が重要です。
面接官は、受験生の考え方や適性を知るためにさまざまな質問を投げかけます。その際に、表面的な受け答えではなく、「なぜその考えに至ったのか」「どのような経験を通じてその価値観を持つようになったのか」を具体的に説明できるように準備しておくことが必要です。
また、面接対策としては「想定質問に対する答えをあらかじめ準備しておく」ことも効果的です。例えば、「なぜこの大学院を志望したのですか?」と聞かれた場合、単に「心理学に興味があるから」では不十分です。「○○大学院は、私が関心を持っている○○の研究が盛んであり、○○教授の指導を受けたいと考えています」といった具体的な理由を述べることで、志望動機に説得力が増します。
4. 京都コムニタスの無料体験コーチングのご案内
面接対策に不安を感じている方、自己アピールの方法に悩んでいる方は、ぜひ京都コムニタスの無料体験コーチングをご利用ください。
当塾では、受験生一人ひとりの状況や目標に合わせた個別指導を行っており、面接対策や自己表現力の向上をサポートしています。面接での受け答えに自信が持てるようになるためには、第三者からのフィードバックを受けることがとても有効です。無料体験コーチングでは、面接官の視点を踏まえたアドバイスを受けられるため、本番での対応力が格段に向上します。
特に心理系大学院の受験では、専門知識だけでなく、自己分析や論理的な思考が求められます。京都コムニタスでは、心理学を専門とする講師陣が、面接対策だけでなく、受験全般のサポートを行っています。
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